ジョナ・ロムー
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ジョナ・ロムー(Jonah Lomu、1975年5月12日 - ) は、ニュージーランド出身のラグビー選手である。ポジションはウィング。
高校時代から才能を開花し、1994年には史上最年少の19歳でオールブラックスに選ばれる。
1995年・1999年のワールドカップで2大会連続トライ王に輝くなど伝説を作り、以来、テストマッチや、スーパー12、2001年のトライネイションズまでオールブラックスのウィングとしてチームに貢献。
しかし、その後腎臓の病気を患い、実戦から遠ざかる。2003年に一度復帰するも再発し、2004年7月に移植手術を受ける。
2005年、ウェールズのカーディフ・ブルーズと契約し2年半ぶりに公式戦復帰。
現在はオールブラックス復帰を目指し奮闘中。