スパライナー草津号

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スパライナー草津号（スパライナーくさつごう）はJRバス関東長野原支店が運行する高速バスである。

目次 1 概説 2 歴史 3 運行経路 4 使用車両 5 愛称について 6 リンク

[編集] 概説

この路線は、2003年初頭には2003年10月からの運行開始が内定となっていた。ところが、2003年8月にはJRバス関東でも飲酒運転事件が発生したため、運行は無期延期状態となってしまった。

しかし、草津温泉を擁する草津町からの運行開始の要望が強かったため、運休中扱いの路線免許を組み合わせることで新規免許区間を最小限に抑え、特例扱いで開業となった。新規免許取得区間は、更埴JCT～（上信越道）～上田菅平ICのみである。

[編集] 歴史

• 2004年7月1日　1日一往復で運行開始。
• 2006年4月1日　この日の乗車分からみどりの窓口での発売を終了。

[編集] 運行経路

名古屋駅 - 栄 - 中央道桃花台 - 中津川IC - 長野道更埴IC - 上信越道屋代 - 千曲川さかき - 上田菅平IC口 - 真田役場入口 - 万座・鹿沢口 - 草津温泉

• 万座・鹿沢口駅では、バスターミナルに入らず、国道上に設置されたバス停での乗降となる。バスターミナルの上屋の高さがスーパーハイデッカーに対応していないため。

[編集] 使用車両

長野原支店のボルボ・アステローペ2台が専用車として運用されている。検査時には他のスーパーハイデッカー車が代走する。

[編集] 愛称について

• 英語で「温泉」を意味する「スパ（spa)」と「直行便」を意味する「ライナー」。
• なお「草津」とつけているのは出発駅が名古屋駅であるため、東名高速バスの「スーパーライナー号」と語感が似ているが故に乗車券の誤発券を防ぐための苦肉の策かと思われる。

[編集] リンク

JRバス関東