セントラルサーキット
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セントラルサーキットは、兵庫県多可郡多可町中区にある自動車レース場。「東の筑波」に対して 「西のセントラル」と言われ、関西圏のモータースポーツの拠点の一つである。しかしながら、カートレースには長すぎ、ロードレースには短すぎる中途半端な全長のコース故に全国区の大会は実施されていない。
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[編集] コース
コース全長は2,804 m、時計回り。途中で立体交差がある珍しいレイアウトとなっている。8の字形状ではないため一周で右に720度旋回する事になり、左右のタイヤの減りの差が大きい。小さいコースながらも最大直線は677.0mあり、この部分を利用してゼロヨン競技も行われる(ゼロヨン使用時はコース外のゼロヨン用設備も利用するため直線長710m)。
[編集] イベント
サーキット開設時期に全日本GT選手権のノンタイトル戦であるオールスター戦が行われたことがあるが現在、全国レベルの格式あるレースは行われていない。
[編集] 周辺施設
- なか・やちよの森公園
- 東山古墳
[編集] アクセス
- 中国自動車道滝野社インターチェンジまたは加西インターチェンジから約20分