タイガーマスク (4代目)
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タイガーマスク | |
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プロフィール | |
リングネーム | タイガーマスク |
ニックネーム | 黄金の虎 新世紀の虎 |
身長 | 173cm |
体重 | 87kg |
誕生日 | 1970年10月20日 |
所属 | 新日本プロレス |
スポーツ歴 | 修斗 |
トレーナー | 佐山聡 |
デビュー | 1995年 |
4代目タイガーマスク(1970年10月20日-)は、初代タイガーマスクの弟子でもあるプロレスラー。覆面レスラーである。通称、「四虎」「死(4)虎」。2代目(三沢光晴)・3代目(金本浩二)と違い、純粋な初代タイガーマスクの後継者であり、歴代タイガーでは唯一、デビュー時から現在まで一貫してタイガーマスクを名乗っている。したがってタイガーマスクとしての活動期間は歴代で最も長い。また、歴代のタイガーマスクの中では最も小柄である。
目次 |
[編集] 経歴
初代タイガーマスクこと佐山聡のスーパー・タイガー・ジムの練習生だったが佐山の勧めで虎のマスクを被り、1995年(平成7年)7月15日、東京・後楽園ホール、ザ・グレート・サスケ戦でデビュー。以降はみちのくプロレスに所属し着実に成長を重ね、団体のエースとして頭角を表す。
2002年に新日本プロレスに初参戦。この年はみちのくに籍を置きながらほぼ1年を通してシリーズに帯同し、同年12月に正式に移籍。
2005年6月19日に決勝戦で外道を破り、2004年、2005年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア優勝、2連覇、という大会史上初の偉業を達成する。
新日本プロレスに所属して以降他団体を批判する割に試合運びが貧弱になったという声がある。これに関連してアントニオ猪木は「偉そうな(4代目)タイガーマスクが…」というコメントを出したという噂もある。また、新日本プロレスの草間元社長もインタビュー記事内で、対戦相手あってのプロレスを理解していない、とその独りよがりぶりを批判している。
四次元殺法だけでなく打撃・サブミッション等なんでもこなすことができる。
[編集] エピソード
- モジコ(マルチ商法の道具)の優秀な販売員であった過去がある。
[編集] 得意技
- フィニッシュ技
- ミレニアムスープレックスホールド
- チキンウィングフェイスロックからのスープレックス
- カウンターで入り方はケブラドーラ・コン・ヒーロだが最終的にはツームストンで落とす
[編集] 入場テーマ曲
- おまえは虎になれ
- 燃えろ!吠えろ!タイガーマスク(WRESTLE LANDで使用)
[編集] タイトル歴
- IWGPジュニア・ヘビー級王座
- UWA世界ミドル
- 英連邦ジュニア
- エイペック・オブ・トライアングル
- NWA世界ジュニアヘビー