チャンピオンシップロードランナー
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チャンピオンシップロードランナーはコンピューターゲームで、ロードランナーの続編でもある。オリジナルはアメリカBrøderbund社のAppleII用ゲーム。 日本では、1985年からファミリーコンピュータ (発売元:ハドソン) やSG-1000 (発売元:セガ、MSX (発売元ソニー))に移植された。
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[編集] ゲーム概要
穴を掘りながらロボットを埋め、画面内にある全ての金塊を回収するシンプルなゲームであり、アクションパズルゲームに分類される。ロードランナーの上級編バージョンとして発売された。
[編集] 詳細
前作、ロードランナーと比較するとマップサイズが大きく上下左右にスクロールし、PAUSEさせて全画面を見渡すことができる。(日本版のみ。実はApple版とはマップサイズが1ブロック分だけ異なり完全移植ではなかったりする)
難易度は、超難解であり、前作ロードランナーを全面クリアした購入者が1面だけしかクリアできないほどであった。特に31面と50面は難易度が高い。
これらの画面はロードランナーの作者であるタグ・スミス氏のところに送られてきた難易度の高い画面が採用されている。なお、ソフトのパッケージには、「警告! ロードランナー未経験者お断り!」と書かれている。
[編集] パスワード
全部で50の面があり、最初の10個の面は好きな順番でクリアできる。しかし、それ以降は1面クリアするごとに次の面のパスワードが表示される。つまり前の面のパスワードを入力しないとやりたい面を始められないため、11面以降は順にクリアしていかなければならない。
パスワードはブロックなどの絵で描かれており、全てのパスワードをノートに書きとめると、最後の面のマップになっている。
[編集] コンテスト
ファミコン版発売当時、早解コンテストが催され、11面~50面までのパスワードを全て送ると、HUDSONチャンピオンシップロードランナー審査委員会から「チャンピオンカード」というゴールドの認定証が発行された。この認定番号は、早くクリアしたほど番号が若い。高橋名人は登録番号1番、毛利名人は登録番号3000番であった。
なお、チャンピオンカードは50面全てをクリアしたことを証明するものとされていたが、実際は49面までクリアすればもらうことができた(各面のパスワードを送ることが条件だが、50面をクリアしてもパスワードは表示されず審査の対象外だったため)。
[編集] 関連項目
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