テオドラ (東ローマ女帝)
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テオドラ(ギリシア語:Θεοδώρα (Theodōra)、995年 - 1056年8月31日)は、東ローマ帝国マケドニア王朝の女帝(在位:1055年 - 1056年)。コンスタンティノス8世の三女で、ゾエの妹に当たる。
ミカエル5世の追放後、姉のゾエと共に女帝として即位したこともあるが、わずか2ヵ月後で退位した。
1055年、コンスタンティノス9世モノマコスが病死した後、女帝として即位する。しかしその翌年、病のために死去してしまった。テオドラには嗣子がなかったため、ここにマケドニア王朝の血筋は断絶する。死後、テオドラの遺言により、その養子で元老院議員であったミカエル6世ストラティオティコスが皇位に即位することとなった。
東ローマ帝国マケドニア王朝 | ||
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