トランスフォーマー スーパーリンク
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『トランスフォーマー スーパーリンク』はトランスフォーマーシリーズに属するアニメ作品。『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説』の続編である。
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[編集] 概要
登場するサイバトロンの多くが、大型ロボットの上半身・下半身の両方に変形する能力を備えており、2体のトランスフォーマーで上下合体(スーパーリンク)することでパワーアップできるのが特徴となっている。また、別格的存在であるプライマス役に、初代コンボイ役の玄田哲章を起用するなど、オールドファンに対する配慮にも抜かりはない。また、BWゆかりの声優を起用するなど、旧来のファンを意識したキャスティングが特徴的である。
2004年1月19日から同年12月24日までテレビ東京系列にて放映された。全52話(本編51話+スペシャル1話)。米国では日本と同時期にTRANSFORMERS ENERGONというタイトルで放映した。
[編集] あらすじ
『マイクロン伝説』の戦いから10年後。地球では新たなエネルギー・「エネルゴン」が発見された。
そんな中、ユニクロンの中からアルファQ率いるテラーコン軍団が各地に建造されたシティからエネルゴンの強奪を開始した。グランドコンボイ率いるチームコンボイはエネルゴンを守るために地球へ向かう。メガトロン復活を条件にアルファQ側に寝返る旧デストロン。そしてメガトロンはガルバトロンとして復活。アルファQを追い出し、ユニクロンに君臨。
ユニクロンに破壊された自分の惑星を復活させようとするアルファQ、ユニクロンを復活させ未来をつかもうとするガルバトロン、過去の過ちを繰り返させないためにユニクロン復活を阻止させようとするグランドコンボイ。エネルゴンを巡って三つ巴の争奪戦が繰り広げられる。
[編集] 前作からのキャラクター
登場時から姿が変わっているキャラクター
- コンボイ→グランドコンボイ
- ホットロッド→ホットショット
- ジェットファイヤー→スカイファイヤー
- スタースクリーム→ナイトスクリーム
本編において姿が変わったキャラクター
- メガトロン→ガルバトロン
- アイアンハイド→アイアントレッド
- サンドストーム→スノーストーム
- ショックウェーブ→ショックフリート
- ガルバトロンを除き声優が変わったキャラクターに関してははっきりと同一人物だと判断できる描写は見られなかったが、『テレビマガジン』の付録のビデオにはコンボイたちは地球人との交流に備え姿を変えたとされている。
[編集] キャラクター
[編集] サイバトロン/Autobots
[編集] サイバトロン チームコンボイ
- グランドコンボイ/Optimus Prime (声優:小西克幸/英:ゲイリー・チョーク)
- サイバトロンの総司令官でありコンボイ軍のリーダー。トレーラートラックに変形。過去の過ちを繰り返さぬようユニクロン復活を阻止する為に戦う。部下に厳しく自ら訓練を担当するなどやや豪快な面もあるが、仲間からの信頼は極めて厚い。コンテナに収納されている4機「グランドフォース」を両手両足に装着してスーパーモードになる。さらに、他のトランスフォーマーとの合体で「ウイングコンボイ」「オメガコンボイ」へと変化する(後述)。
- グランドフォース/Assault vehicle
- ジョーンズ博士が製作した四機のサポートメカ。予備のグランドフォースが多く存在する。グランドコンボイはこれを利用し、相手にぶつけるという戦法も取っていた。
- ファイヤー1/OP1
- 梯子車型のグランドフォース。勿論消火活動も可能。スーパーモード時は右腕、又は右脚に合体。
- ジャイロ2/OP2
- ヘリ型のグランドフォース。唯一飛行可能なため偵察にも使われていた。スーパーモード時は左腕、又は左脚に合体。
- ディガー3/OP3
- 削岩車型のグランドフォース。スーパーモード時は右足に合体。時折右腕に合体し、ドリル攻撃も繰り出していた。
- サブマリン4/OP4
- 潜水艦型のグランドフォース。スーパーモード時は左足に合体。時折左腕に合体し、強力なマジックハンドの攻撃もできる。
- ウイングコンボイ
- グランドコンボイとウイングセイバーがスーパーリンクした姿。飛行可能である。部下に「ウイングコンボイと呼んでくれ」と言ったが、誰もそう呼ばなかった。
- ジェットモード
- ウイングコンボイの通常形態。必殺技は一斉発射の「メテオストーム」。
- キャノンモード
- ウイングコンボイの火力重視形態。必殺技はグランドフォースと共に砲撃する「ファイナルメテオ」。3話登場、1度だけは実戦だが他は訓練とSPのみ。
- オメガコンボイ
- グランドコンボイとオメガスプリームがスーパーリンクした姿。オメガスプリームの力を殆ど受け継ぐ。ただし、この合体にはグランドコンボイのスパークへの負担が大きい。必殺技は「マキシマムファイヤー」「オメガファイナルインパクト」。グランドフォースをオプションパーツとして手足のジョイント部に結合する事もできる。
- ロードバスター/Ironhide (声優:岩田光央/英:マット・ヒル)
- ホットショットに憧れる若き士官候補生。4WDに変形。10年ぶりの地球への出動の際に志願してチームコンボイに参加。キッカーの相棒となる。当初はキッカーとも仲が悪く(地球人を貧弱と小馬鹿にしていた)、未熟さが目立ったが、戦いの中でキッカーの強さを認めて、その考えを改める。中盤以降はベストコンビに。そして彼自身も大きく成長を遂げていく。「スゲーぜ(スゴイぞ)自分」が口癖(怖気づいた時に自分に言い聞かせている言葉でもある)。ユニクロンとの戦いの時、負傷するが、プライマスの光を浴びロードバスターW(ワイルド)/Energon Ironhideにパワーアップ。
- 日本版の玩具はサウンドギミックが削除されている。またスカイファイヤーとのセット販売もあった。
- ホットショット/Hotshot (声優:鳥海浩輔/英:ブレント・ミラー)
- サイバトロンNo.1の走行速度を誇る戦士。スポーツカーに変形。10年前のユニクロン戦争での活躍により、士官候補生たちの憧れの的でもある。ロディマスコンボイを尊敬しており、彼とのスーパーリンクに憧れていた。ユニクロンとの戦いの時、負傷するが、プライマスの光を浴びホットショットF(ファイヤー)/Energon Hotshotにパワーアップ。
- 日本版の玩具はインフェルノとのセット販売もあった。
- スカイファイヤー/Jetfire (声優:檜山修之/英:スコット・マクニール)
- 熱血副司令官。スペースシャトルに変形。コンボイ軍の切り込み隊長的存在だが、一歩引いたポジションで仲間を見守る冷静さも持っている。ユニクロンとの戦いの際、負傷するが、プライマスの光を浴びスカイファイヤーS(ソニック)/Overcastにパワーアップ。
- 日本版の玩具はサウンドギミックが削除されている。またロードバスターとのセット販売もあった。
- インフェルノ/Inferno (声優:神奈延年/英:マイケル・デンジャフィールド)
- サイバトロンの防衛参謀。消防車に変形。クールな性格であるが自然あふれる地球を愛している。射撃が得意であり、ロードバスターに射撃を教えたこともある。上半身にスーパーリンクすると肩越しに巨大なランチャーが現れるのが大きな特徴。アイアンプラネットにてガルバトロンの手によりデストロンに洗脳されそうになるが、自分の手でそれに打ち勝つ。その際太陽に落下しボディは失うもののスパークは回収されプライマスの手によりインフェルノV(ボルト)/Roadblock(クレーン車に変形)に生まれ変わる。
- 日本版の玩具はホットショットとのセット販売もあった。
- ウイングセイバーの次に因縁のあるレーザーウェーブと同じ神奈延年声である為、SPでは同一声優による、インフェルノ・インフェルノV対レーザーウェーブ・シックスショットという、日本限定ネタのカードがある。
- ウイングセイバー/Wing Saber (声優:遊佐浩二/英:コリン・マードック)
- 元はサイバトロンの監守ウイングダガー/WingDager。脱獄し自分の部下バックショット(声優:飛田展男)を殺したレーザーウェーブを捕まえようとするが、エネルゴンタワーの下敷きになり死亡。プライマスから新しいボディを授かり飛行能力を得た。新たなコンビネーションスパークでグランドコンボイとウィングコンボイ(ジェット/キャノン)にスーパーリンクできる。本人はグランドコンボイの意思に従って行動するという消極的な姿勢で行動することを望み、個を必要以上に消していたが、グランドコンボイの叱咤を受け一人の戦士としての自覚を持ち、セイバートロンをデストロンに占拠された時は、レジスタンスのリーダーを務めるまでに至る。ステルス戦闘機に変形。機体の上に仲間を乗せて行動する事も出来る。
- デザインは、『トランスフォーマーV』に登場するスターセイバーの翻案。
- オメガスプリーム/Omega Supreme (声優:三宅健太/英:スコット・マクニール)
- セイバートロン星の地下深くに存在する太古の神殿で永い眠りについていた古の賢者。巨体で落ち着きのある性格である。頭部に変形する小型TF、オメガが本体。オメガバトルシップとオメガトレインに変形、またこれらはオメガクラッシャーとオメガフォースガンと呼ばれる砲台になりさらに合体しオメガフォートレスと呼ばれる戦艦になる。グランドコンボイとスーパーリンクし、オメガコンボイとなる事ができる。
- スペリオン/Superion Maximus (声優:千葉一伸/英:ポール・ドブソン)
- スーパーエネルゴンの泉の周りを守るように眠っていた古代の戦士。アフターバーナー/Stormjet(声優:千葉一伸)を中心にした戦闘機に変形する5体のトランスフォーマー(残り4体は、エアライダー/Treadshot・スリング/Skyshadow・スカイダイブ/Terradive・ファイヤーボルト/Windrazor)の合体した姿。グランドコンボイに希望を見、サイバトロンに加入。最初は仲間に不慣れだったが、自分を迎えてくれる仲間の素晴らしさを知るようになる。同型の兄がいたが復活前にガルバトロンに破壊されてしまう。また、ブルーティカスとの決戦時は破壊された手足に替わり、ビルドロンの手足をスーパーリンクした。
- アフターバーナー/Stormjet(声優:千葉一伸)を中心にした戦闘機に変形するトランスフォーマーエアライダー/Treadshot・スリング/Skyshadow・スカイダイブ/Terradive・ファイヤーボルト/Windrazorの5人で構成される。
- G1期の同名キャラクターからデザイン&ネーミングされている。が、リーダーであったシルバーボルトの名は既出だった為、変更された。
[編集] サイバトロン チームロディマス
- ロディマスコンボイ/Rodimus (声優:置鮎龍太郎/英:ポール・ドブソン)
- グランドコンボイと並ぶサイバトロンの指導者。セミトラックに変形。沈着冷静なフロンティアスピリッツの持ち主で保守的なグランドコンボイとの思想の違いもありセイバートロン星を離れていたが、ユニクロンの復活を機に帰還。アルファQの星を守れなかったことに負い目を感じており、彼らに加勢しグランドコンボイと対立したが後に和解。グランドコンボイの指揮下に入り共にデストロンに立ち向かった。
- 『トランスフォーマー2010』に登場したロディマスコンボイをモチーフにしたキャラクターだが、『2010』のロディマスコンボイは考えるより行動するタイプである。
- ランドマイン/Landmine(声優:三宅健太/英:ワード・ペリー)
- ロディマスコンボイと旅をしてきたチームロディマスの一人。なぜか侍のような口調であり語尾に「ござる」とつける。他のトランスフォーマーとのスーパーリンクは出来ないが、後部ビークル・ランドクレーンと合体することによりスーパーモードにパワーアップ。その怪力やクレーンで戦う。任務よりも武士道を重んじる性格であり、ユニクロンとの戦いの時、チームコンボイの一人として戦い負傷するが、プライマスの光を浴び白いボディにパワーアップ(※)。
- 日本版の玩具はサウンドギミックが削除されている。
- ※海外製品の“Landquake”に相当するが、玩具は国内未発売で新名称も付けられていない。
- 「ランドマインQ(クエイク)」という名称が、一部のファンサイトで「雑誌で使用された名称」として紹介されてたが、これはファンが独自に考えた名称をオフィシャルと勘違いして広まってしまったものである。(異論のある方は掲載誌を明示してください。)
- レッドアラート/Prowl (声優:保村真/英: アリステア・エイベル)
- ロディマスコンボイと旅をしてきたチームロディマスの一人。F1型パトカーに変形。少年のように純真な性格で普段は穏やかだが短気な一面があり、キレると「逮捕だー!」と叫ぶことが多い。武器からはビームロープを発射することも出来る。スーパーリンクは下半身がメインであり、上半身になったのはSPのみ(失敗に終わっている)。
[編集] サイバトロン チームスプラング
(他のチーム名に倣い、便宜上「チームスプラング」と通称するが、劇中/雑誌媒体で使われた事は無い。)
- スプラング/Bulkhead (声優:飛田展男/英:フレンチ・ティックナー)
- サイバトロン歴戦の勇士であり、その武名には多くのサイバトロン戦士達が敬意を払っている。とても大らかな性格の持ち主でもある。通称・ご隠居。他のトランスフォーマーとのスーパーリンク能力は持たないが、アタックブースターを背面に合体させ、その強力な火力で敵を圧倒する。戦闘ヘリに変形。ローターブレードでの格闘戦も得意とする。
- 日本版の玩具はサウンドギミックが削除されている。
- ホイルジャック/Downshift (声優:保村真/英:タイ・オルソン)
- チームコンボイの捜索隊の1人として登場。レースカーに変形。キザなナルシスト。上半身にスーパーリンクすると武器の連射性が上がり、下半身にスーパーリンクするとスピードが大幅に上がる。
- G1に登場する同名のキャラもランチアストラトスに変型、今作ではそのデザインを踏襲している。
- オーバードライブ/Cliffjumper (声優:小西克幸/英:ドロン・ベル)
- チームコンボイの捜索隊の1人として登場。オフロードバギーに変形。ノリが軽く、「チェケラッチョイ」が口癖で語尾に「YO!」とつける。宇宙船の操船技術に長けており、ミランダIIの操船を担当してもいる。ユニクロンとの戦いの時、コンボイ軍の1人として戦い負傷するが、プライマスの光を浴び青いボディにパワーアップ(※)。
- グランドコンボイと声優が同じな為、「声似ているしYO!」と自分で語るシーンがある。
- 日本版の玩具はサウンドギミックが削除されている。
- ※海外製品の“Beachcomber”に相当するが、玩具は国内未発売で新名称も付けられていない。
- 「オーバードライブB(バースト)」という名称が、一部のファンサイトで「雑誌で使用された名称」として紹介されたが、これはファンが独自に考えた名称をオフィシャルと勘違いして広まってしまったものである。
[編集] デストロン/Decepticons
- ガルバトロン/Megatron (声優:遠藤純一/英:デビット・ケイ)
- ユニクロンのエネルゴンを吸収しメガトロンが蘇った姿。未来風の戦闘機(モデルはファルコン)に変形。以前より凶暴性が増し、前作終盤で少し芽生えた地球人に対しての情は吹っ飛んだ。アルファQを追い出しユニクロンを乗っ取り、その力を支配しようとする。冷酷非情で目的のためには手段を選ばないが、失敗続きに呆れつつも部下達の事は憎からず思っているようである。ハイパーモードに変形も可能。後にスーパーエネルゴンの力により、ガルバトロンG(ジェネラル)/Galvatronにパワーアップ。最期はユニクロンに意趣返しをするためと自らのしたことに始末を付けるため、憑依したユニクロンごとエネルゴンに突っ込み、エネルゴンの太陽に特攻し消えた。
- 日本版の玩具は海外版よりもスケールダウンされたものが発売(後に海外でもSLグランドコンボイとのセットで発売)。後に海外版がトイザラスのUSAエディション商品として発売(ガルバトロンGの海外版と言える。こちらの色変え版は国内発売されず)。次回作でマスターメガトロンとして再君臨した。(海外)
- ショックウェーブ/Tidalwave (声優:山野井仁/英:ダグ・パーカー)
- 前作『マイクロン伝説』から引き続き登場。空母(モデルはエセックス+ミネルバ)に変形。ボディカラーが白とグリーンになった。アステロイドシティの警備に当たっていたが、テラーコンの襲撃に遭い捕虜にされる。その後メガザラックにメガトロン復活の可能性を知り、部下として行動、エネルゴン回収に共に行動する。レーザーウェーブ加入後は信用出来ない為にお互いに反発し合う、後にレーザーウェーブとウイングダガーとの戦いにて倒れてきたエネルゴンタワーで大ダメージを追うが…。前作と比べると冷静で饒舌になっている。また、独特な片言もなくなっており口も廃止された。全身の稲妻模様は、エネルゴンの原石に直接触れたダメージである。
- アイアンハイド/Demolishor (声優:遊佐浩二/英:アルヴィン・サンダーズ)
- 前作『マイクロン伝説』から引き続き登場。ボディカラーはライトグリーンになった。サイバトロンとデストロンが平和に共存するこの時代に、オーシャンシティで警備兵をしていたが、メガトロン(ガルバトロン)の復活を知るや、苦悩の中で再び忠誠を誓い、デストロンへと戻っていった。しかしキッカー達地球人への情は忘れてはおらず、人類の皆殺しを企てようとしたガルバトロンに「人間には…スパークはありません。…死んだら、それで終わりです…。」と諭した事もあった(しかし直後に冷たく一蹴される)。後にガルバトロンを庇って、ロードバスターに戦士としての生き様を見せつけて死亡した。
- アイアントレッド/Demolishor
- ガルバトロンを守り戦死したアイアンハイドが蘇った姿。ダンプカーに変形。復活の際、全ての記憶はリセットされ、サイバトロン、地球人への共感も一切を無くしてしまった。性格は野生的であり、知能も低くなりドラミングをしては「ウホホ」と叫んでいる(時にそれは威嚇行為になる事も)。その後はスノーストームとコンビを組む事が多くなる。
- サンドストーム/Cyclonus (声優:千葉一伸/英:ドン・ブラウン)
- 前作『マイクロン伝説』から引き続き登場。ボディカラーはグレーの迷彩になった。アイアンハイド同様ルナシティの警備に当たっていたが、テラーコンに襲われアイアンハイド達と合流。その後、メガザラックの持っていたメガトロンソードを見てアルファQ側に寝返り、復活後はそのままガルバトロン側に付く。好戦的な性格は相変わらずであり、アイアンハイドを見て殴りかかったり、ガルバトロンを怒らせては酷い目にあっていた。後にルナシティにてキッカー達と接触したアイアンハイドを迎えに行く途中チームロディマスの狙撃を受け大ダメージを追うが…。
- スノーストーム/Snow Cat
- 戦闘で大ダメージを負い、ガルバトロンに修理を懇願したサンドストームが作り変えられた姿。雪上車に変形。性格はほぼそのままである。口癖は「ヨ~ロレイヒ~」。足がスキー板に変形し、雪上でも行動できるようになった。また、このスキー板は宇宙を滑走する事もできる。当初はスキーストックも持っていた。アイアントレッドとコンビを組む。
- ナイトスクリーム/Starscream (声優:飛田展男/英:マイケル・ドブソン)
- アルファQの手によりユニクロン内を漂っていたスパークから再生された戦士。戦闘機に変形。アルファQの指令により両軍司令官の暗殺を狙っていたが、ガルバトロンに再洗脳され誰よりも忠実な部下となった。実体化が不完全なためか透明化の能力を持つ。後にスーパーエネルゴンの力により、ナイトスクリームR(リバース)/Energon Starscreamにパワーアップ。ハイパーモードに変形も可能になった。最後の最後までガルバトロンと運命を共にした。
- 前作『マイクロン伝説』のスタースクリームと同一の存在なのかは劇中では明確には描写されなかったが、海外での設定から同一と判断されている。ただし、前作ではセイバートロン星の地表で絶命している為、何故ユニクロン内部にスパークが漂っていたのかという矛盾が残る(前作で、全てのスパークの力をナル光線砲に込めて発射したためかとも思われる)。
- レーザーウェーブ/Shockblast (声優:神奈延年/英:ブライアン・ドラモンド)
- セイバートロン星の監獄に閉じ込められていたデストロン残党。レーザー攻撃可能な軍事衛星に変形。アニメ作品中には登場しなかったが、戦車にも変形することは可能。凶悪な性格であり、自らの野望のためなら仲間をも盾にし、ガルバトロンの命令も聞かない。しかし、ガルバトロンに服従を強いられてからは下っ端の扱いを受ける。ガルバトロンの隙をつきユニクロンを操ろうとするが、逆に操られ暴走。その後、ガルバトロン操るユニクロンによってスパークごと破壊されてしまう。後に訓練センターのプログラムの一部として登場。
- 一作目の同名キャラを意識してデザインされている。
- シックスショット/Sixshot (声優:神奈延年/英:テリー・クラッセン)
- 兄共々監獄に閉じ込められていたレーザーウェーブの弟。軍事衛星と戦車に変形。兄と違い陰湿で知略に長けている。セイバートロン星のコンピューターを自在に操る能力が故にガルバトロンにこき使われ、嫌気が差し裏切り行為に出る。しかし業を煮やしたガルバトロンに踏み潰され圧死。後には腕だけが残った。
- 玩具は日本未発売。
- ブルーティカス/Bruticus Maximus (声優:保村真/英:トレバー・デュバル)
- スーパーエネルゴンを守るように眠っていた古代の戦士。兵器車輌に分離できる。ガルバトロンに主君としての魅力を感じ付いて行く。冷静な性格。スペリオン兄弟とは浅からぬ因縁を持つ。
- ミサイルトレーラーに変形するオンスロート/Barricade(声優:保村真)を核としてボルター/Stormcloud、ブレストオフ/Blackoutのヘリ二体、スィンドル/Blight、ブロウル/Kickbackの戦車二体の5人で構成される。
- G1期の同名キャラクターからネーミング&デザインされている。
- ビルドロン/Constructicon Maximus (声優:飛田展男/英:ドン・ブラウン)
- スーパーエネルゴンを守るように眠っていた古代の戦士。建設車輌に分離できる。ブルーティカス同様、ガルバトロンに付いて行く。粗野な性格。スペリオン兄弟とは浅からぬ因縁を持つ。建設車輌らしく戦闘後の瓦礫を排除するシーンが見られた。
- パワーショベルに変形するスカベンジャー/Steamhammer(声優:飛田展男)を核としてスクラッパー/Sledge、ボーンクラッシャー/Bonecrusherのブルドーザー二体、ロングハウル/Duststorm、グレン/Wideloadのショベルカー二体の5人で構成される。
- 玩具はトイざらス限定販売。G1期のビルドロン部隊からネーミング&デザインされているが、合体ロボットモードは、デバスターの名がマイクロン伝説で既出の為変更された。オリジナルではメンバーが6体いた為、ミックスマスターの名は未使用。
[編集] アルファQ軍団
- アルファQ/Alpha Quintesson (声優:長島雄一/英:トレバー・デュバル)
- 喜、怒、哀、楽の四つの顔を持つ宇宙人でそれぞれの顔に意思を持つ。実際はその幾多の仮面の裏に臆病な子供の心あるふぁQ(声優:前田ゆきえ)を隠していた。かつてユニクロンに滅ぼされた故郷を再生させるため機能停止のユニクロンの復活を目論みデストロンの残党を利用するが、ガルバトロンの復活によりユニクロンの頭部だけを切り離して逃走。以後はそこからサイバトロン・デストロン両軍と対立しつつエネルゴンを集める。後にロードバスターとキッカーの働きでサイバトロンと協力し、共にユニクロンをガルバトロンの手から取り戻すことを決意する。ガルバトロンの手により暴走するユニクロンによって窮地に陥ったサイバトロンを救うために頭部で特攻し、志半ばで倒れた。その後は太陽と化し別次元に生まれた宇宙を輝かせており、ナレーションを兼ねた心の声を響かせている。
- 『2010』に登場するクインテッサ星人をモチーフとしてデザインされた。
- 玩具は日本未発売。変形しないいわゆるアクションフィギュアでエネルゴンスターが装着可能。
- メガザラック/Scorponok (声優:増谷康紀/英:コリン・マードック)
- アルファQの忠実な部下。サソリと戦闘機に変形。かつてアルファQの星が消滅した際に戦死しており、現在の彼は前大戦で死亡したデストロン兵士のスパークを使って作られたコピー。サソリモードでは凶暴な性格になる。格闘術に長けており、ロードバスターと何度もぶつかり合う。ガルバトロン復活後はアルファQの潜入指令もあって彼に従っていた。後にチームロディマスに保護され、再度ガルバトロンに挑むものの、洗脳を受け彼の忠実な部下にされてしまう(アルファQに対する記憶もなくなっていた)。しかし最終局面では全てを思い出したかのような言動をとり、ロードバスターとの一騎打ちの末、戦士として滅び去った。
- ユニクロン/Unicron (声優:神奈延年/英:マーク・アシュソン)
- 前作から引き続き登場する宇宙の脅威。前作で意思細胞であるダブルフェイスを失ったが、ガルバトロンを後釜にして復活。本能のままに暴れまわる。本作では完全復活時に黒色の姿に変貌する。オメガコンボイによってボディを完全に破壊されてもスパークだけを残し、ガルバトロンを利用して再び再生せんと暗躍したが、プライマスとスーパーエネルゴンの力によってエネルゴンの太陽と化した。
- 玩具はリペイントバージョンを以前と同一のパッケージに特別版シールを張ったものが数量限定販売された。
[編集] オムニコン/Omnicon
同種の個体が大勢存在するエネルゴン探索&加工要員達。過去セイバートロンを離れたトランスフォーマー達が、有害なエネルゴンを使用する為に進化した者達である。姿は同じであるが口調が若干違い、様々な方言のバリエーションを声優陣が駆使している。基本的に自分達を非戦闘員と割り切っており、呑気で陽気な性格である。
- ブラストアーム/Strongarm (声優:千葉一伸/英:スコット・マクニール)
- ジープに変形するオムニコン、主に力仕事担当。彼の譲渡するエネルゴンスターからはエナジーアックスが出る。
- エアグライド/Skyblast (声優:山野井仁/英:トレバー・デュバル)
- ジェット機に変形するオムニコン。主に運搬担当。彼の譲渡するエネルゴンスターからはエナジースピアが出る。
- シグナルフレア/Signal Flare(声優:飛田展男/英:マイケル・ドブソン)
- レーダー車に変形するオムニコン。右腕は巨大なレーダーになっており、エネルゴンを探知できる。
- エリアル/Arcee (声優:浅野真澄/英:シャロン・アレキサンダー)
- オムニコンのリーダー的存在。オートバイに変形する。キッカーを「坊や」呼ばわりするほどの姉御肌。戦闘にもオムニコンを率いて戦い、自身もエナジーアローで戦う。バイクモードはキッカーの足代わりになる。
- 他のオムニコンと違い一人しか存在しない。オムニコンの潜在的な欲求が生み出した、リーダーにして女神である。
[編集] テラーコン/Terrorcon
テラーコンはアルファQがユニクロンの力を用い生み出す、無尽蔵の雑兵である。後にユニクロンを制圧したガルバトロンによっても量産される。その正体はユニクロンに喰われたアルファQの星の住人をエネルゴンの力で再生したものであった。故にメガザラックに対しては忠実であり、心のようなものを持っているかのような描写が垣間見られた。
- コマンドジャガー/Battle Ravage
- ジャガーに変形するテラーコン。持ち前の嗅覚でエネルゴンを感知しエネルゴンを強奪する。ロボットモードではエナジーライフルやハンマーで戦う。バリエーションに体色が青いデザートタイプがありアルファQ陣営で使用された。
- シャドウホーク/Divebomb
- タカに変形するテラーコン。空からの強襲を得意とし、コマンドジャガーを運搬する。ロボットモードではエナジーライデンで戦う。バリエーションに体色が青いコスモタイプがありアルファQ陣営で使用。
- ダイノボット/Cruellock (声優:長島雄一)
- 恐竜に変形するテラーコン。卵形のポッドから登場する。ロボットモードではエナジーブレイドで戦う。
- クロムホーン/Insecticon
- カブトムシに変形するテラーコン。シャドウホーク同様飛行可能である。バリエーションに体色が緑のフォレストタイプがある。
[編集] マイクロン
- クリフジャンパー/Perceptor
- オーシャンシティを警備しているマイクロン。ホッパー/Highwire、チャージ/Sureshock、ランウェイ/Grindorの3体のマイクロンが合体した姿であり、キッカーの出動の際、それぞれがバイク、バギー、ホバークラフトに変形。
- 後にホッパーのみ新造形(キッカーを劇中通り乗せる事が可能)でG.I.ジョーと同規格のキッカーとセットで海外で発売された。
- エネルゴンセイバー/Energon Saber
- マーズシティの地下からエネルゴンと共に発見され目覚めたマイクロン。ビーム/Wreckage、パルス/Scattor、レーザー/Skyboomの3体のマイクロンが合体した姿であり、各自ジェット機に変形。主にロードバスター、キッカーに使われるが、コンボイも一度だけ使った事がある。またキッカーはサーフボードのように乗り物にして使う。ホッパー達と仲がいい。
[編集] 人類
- キッカー/Chad "Kicker" Jones (声優:岸尾大輔 少年時代:浅野真澄/英:ブラッド・スワイル)
- 本編の地球人側の主人公。16歳。幼い頃のトラウマによりトランスフォーマー嫌い、宇宙嫌いだったが相棒のロードバスターと、時にぶつかり合い、協力し合ううちに、徐々にそれを克服していく。名前の通りイラついたりかっとなった時、何かを蹴る癖がある(大抵その被害に合うのは相棒のロードバスター)。エネルゴンの埋蔵場所や敵トランスフォーマーの出現を察知することができ、父親の開発した強化スーツを身にまとい、トランスフォーマーの戦いに参加する。
- 玩具はミクロマンの素体を利用したものが日本で売り出された、同時期に塗装変更やメッキ加工を施し、クローンメガトロンソードが封入された「トランスフォーマー×ミクロマンアニバーサリーセット SLグランドコンボイ&キッカー」も発売。また初期出荷分には左膝が壊れやすい不良品が混入された。
- 後に海外ではG.I.ジョーと同規格のものが新造形のホッパー/Highwireとセットで発売された。
- ミーシャ/Misha Miramond (声優:田上由希子/英:エレン・ケネディ)
- キッカーの幼馴染み兼彼女。科学者としてキッカーをサポートする。物静かな性格の女の子だが、時折大胆な一面も併せ持つ。早くに両親を亡くしてしまうと言う悲しい過去を背負っているが、それでも挫けず前向きに頑張っており、頑なに心を閉ざしていたアルファQの心を開かせた。対照的な性格のエリアルとけっこうウマが合い、サーキットプラネットで開催されたレース大会ではコンビを組み、見事に優勝した事も。
- ジョーンズ/Dr. Brian Jones (声優:山野井仁/英:ロン・ハルダー)
- キッカーの父親。性格はひょうきんだが、優秀な科学者でありエネルゴンタワーやミランダIIを建造するなど技術力でキッカーたちをサポートした。前作からのキャラクター、ラッド達と共に、初めてセイバートロン星に降り立った地球人の一人でもある。
- ミランダ/Miranda Jones (声優:浅野真澄/英:ニコル・オリバー)
- ジョーンズ博士の妻であり、キッカーとサリーの兄妹の母。ジョーンズ博士との夫婦仲は極めて良好であり、彼が開発した宇宙船に彼女の名前(ミランダII)が付けられる等、物凄く愛されている。
- サリー/Sally Jones (声優:浅野真澄/英:ニコル・オリバー)
- ジョーンズ博士の娘でキッカーの妹。父に対し何かと反抗的な態度をとる兄と違って父との関係は良好。キッカーを「兄貴(時にバカ兄貴)」と呼び、時に手玉に取るくらい行動的。ミーシャとも仲良しで姉のように慕っている。
- ラッド/Bradley "Rad" White (声優:中井将貴/英:カービー・モロウ)
- セイバートロン星のサイバトロン基地に於いて、ジョーンズ博士の助手として働いている。どういう訳かサリーに好かれており、ジョーンズにひがまれる事も。
- カルロス/Carlos Lopez (声優:遠藤純一/英:マット・ヒル)
- フルネームはカルロス・ロペス。宇宙飛行士になり火星の移動ステーションで活躍。グランドコンボイたちに宇宙の様子等の情報を送っている。
- アレクサ/Alexis (声優:富坂晶/英:カービー・モロウ)
- 地球連邦政府の広報官として活躍。当初は「人類はトランスフォーマーと共闘できない」と地球連邦政府の決定を発表したが、単身地球連邦政府を説得しサイバトロンへの全面協力を取りつけた。
- ネコミミ (声優:浅野真澄(A) 田上由希子(B))
- SPにて登場。訓練プログラムのトーナメントの司会を務めた。シックスショットが待機時に読んでいた漫画にも登場。スノーストーム曰く「萌えキャラちゃん」。
- 研究員 (声優:青木誠(A)、檜山修之(B))
- 士官候補生 (声優:青木誠 (A)、奥田啓人(B))
[編集] その他
- プライマス/Primus (声優:玄田哲章/英:ロン・ハルダー)
- セイバートロン星の奥に眠っていたエネルギー生命体。サイバトロンにとって信望すべき神秘の存在。幼き日のキッカーに、エネルゴンを探知できる能力を与えた。
[編集] その他(劇中未登場キャラクターなど)
- ストロングアーム/Energon Strongarm
- ブラストアームの色変え商品。TFステーション限定で発売。
- シグナルフレア/Offshoot
- シグナルフレアの色変え。ゲーマーズ限定。
- ダイノボット・マグマタイプ
- ダイノボットの色変えだが、ドゥームロックとは色が異なる。日本のみの商品。
- エリアル・パラドロンタイプ
- エリアルの色変え。トイカード加盟店限定。日本のみの商品。
- ドゥームロック/Doom-Lock
- ダイノボットの色変え。日本未発売。
- トゥライン/Two-Line
- 他の戦士と違い単体で二つに分離合体し、ロボットが上半身、サポートメカが下半身として他のスーパーリンク戦士と合体できる。トイザらス限定。
- クイックストライク/QuickStrike
- スプラングの色変え。日本未発売。
- オメガセンチネル/Omega Sentinel
- オメガスプリームの色変えで、日本未発売。オメガスプリームの封印されていた神殿には、他2体の同型ロボットが封印されていたが、それがオメガセンチネルだったのかは明らかにされていない。
- ドレッドウイング/Dreadwing
- ショックフリートの色変え。日本未発売。
- シャークティコン/Sharkticon
- サメ型戦艦に変形。トイカード加盟店限定。その高い完成度と格好良さでファンの間では絶賛され、本編に登場しない事が非常に惜しまれた。
- ストームジェット/Slugslinger
- 双頭ジェット機に変形するなど、『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』の海外同名キャラを意識していると思われる。トイザらス限定商品だがかなり突発的に発売されたためやや混乱を生んだ。
- ウルトラマグナス+スペースマイクロン
- 『マイクロン伝説』の色変え商品のセット。トイカード加盟店限定。
- ラピッドラン/Rapidrun
- 『マイクロン伝説』のダブルフェイスの色変え。日本未発売。
- トレッドボルト/Treadbolt
- 『マイクロン伝説』のデバスターの色変え。日本未発売。
- メガダイノボット/MegaDinobot
- ティラノサウルスに変形するグリムロック/Grimlockとプテラノドンに変形するスワープ/Swoopのセット。グリムロックが上半身、スワープが下半身に変形するが、他の上下合体スーパーリンク製品とは互換性は無く、上下を入れ替える事もできない。日本未発売。
[編集] アラカルト
- トゥーンシェイド技術
- 今作品はロボットを3DCGにより製作しているが、トゥーンシェイドという技術により立体感を抑えたアニメ調の描画となっている。この為、従来のセルで描写される人物や背景との違和感は少ない。また、3DCGにとらわれず、細かい表情やダイナミックなクライマックスシーン等、セル描写を効果的に用いたシーンもある。
- ギャグ、アドリブ要素
- 今作は、ギャグやアドリブ要素が一切廃されていた前作と比べて、コメディーパートや声優によるアドリブの比重が多くなり、アイキャッチや次回予告では『ビーストウォーズ』並みの暴走を見せる事もあった。これには、音響監督が『ビーストウォーズ』と同じである事が影響していると思われる(実際『ビーストウォーズ』出演者も5名参加している)。
- そして番外編であるスペシャルでは、ジャンプの要素を取り込んだ全編コメディータッチの大乱闘が繰り広げられる。
- インフェルノの転生前と転生後の夢の共演(おまけに対戦相手は、日本版では同じ声優が声を当てているレーザーウェーブ兄弟)
- レッドアラートとホイルジャックのスーパーリンクの大失敗
- スノーストームとアイアントレッドの無理矢理スーパーリンク
- 合体兵士の究極作画合体バンク
- レーザーウェーブの兄弟での出演
- 終盤においてのTFサイズのユニクロンの出演(それでも普通のTFよりはデカい)
- など、ファンサービス溢れる内容で話題になった。特にグランドコンボイはここぞとばかりの暴走の極みで、日頃スーパーリンクした際の名前(ウイングコンボイ、オメガコンボイ)を言ってもらえない不満が爆発し、「私の名前を言ってみろ!!」と逆ギレしてしまう。しかしそれでも呼んでもらえる事はなく、とうとう凹んでしまった。
[編集] スタッフ
- 原案:石川裕人、スティーブ・ドラッカー
- 監督:佐藤豊、川越淳、佐野隆史
- シリーズ構成:桶谷顕
- 脚本:桶谷顕、外池省二
- キャラクターデザイン:高品有桂
- トランスフォーマー&メカデザイン:福島秀樹、小倉信也、小川浩、村田護郎
- トランスフォーム・アニメーター:阿部宗孝
- デザインワークス(&3Dアクションディレクター) 山田起生、伊藤浩二(第14話~)
- 3D総監督 作野賢一郎
- 美術監督:坂本信人
- 色彩設計:加藤良高
- 編集 : 田熊純
- 音楽:丸山和範
- 音響監督:岩浪美和
- アニメーション制作:アクタス
- 3DCG製作 スタジオA-CAT
- 製作:テレビ東京、NAS
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ
- エンディングテーマ
- 『Calling you』(歌:谷本貴義、作詩:藤林聖子、作曲:松川秀幸、編曲:佐藤和豊)
[編集] サブタイトル
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- ※1ロードバスターによるタイトルコールが入った。
- ※2ネコミミ2体によるタイトルコールが入った。
[編集] 外部リンク
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シリーズ一覧: | トランスフォーマーシリーズ一覧 |
クラシック: | 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー - ザ・ムービー - 2010 - ヘッドマスターズ - 超神マスターフォース - V - Z - リターン・オブ・コンボイ - 合体大作戦 - G-2 |
クラシックサブシリーズ: | スクランブルシティ発動編 - ザ・リバース - 英雄伝説編 - アクションマスター |
ビーストウォーズ: | ビーストウォーズ - II - ネオ - メタルス - リターンズ - リボーン |
ニュージェネレーション: | カーロボット - マイクロン伝説 - スーパーリンク - ギャラクシーフォース |
サブシリーズ: | マシンウォーズ - ゴーボッツ - マスターピース - バイナルテック - ロボットマスターズ - ユニバース - キスぷれ |
復刻商品: | 復刻版 - マイクロマスター - コレクション |
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