ドラゴン騎士団 (漫画)
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- 本記事は、単行本第25巻までとドラマCDの内容のみを典拠として作成されています。本記事を引用したり、最新の状況に修正や加筆をされる場合は、この点にご注意ください。
『ドラゴン騎士団』(ドラゴンきしだん)は、押上美猫によるファンタジー漫画。1990年から「月刊ウィングス」(新書館)にて連載中。ドラマCDも発売された。2006年9月現在で単行本25巻、文庫本6巻が発売されている。なお単行本25巻によると、26巻で完結予定とされている。また本書終了時には続編乃至それに類するものが開始される旨が著者よりしばしば予告されている。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] あらすじ
竜帝に仕えるラス、ルーン、ザッツの3人の竜騎士は敵将ナディルを討ち、竜都へと戻る途中だったが…。という書き出しで話が進む。本書の構成は、2006年段階では、大きく本篇、竜都篇、秘宝篇、怪魚篇、風竜篇、胎動篇、復活篇、異界篇に分けられる。著者によると各篇に巧妙緻密な伏線が張り巡らされているという。
- 本篇は、ラスたちドラゴン騎士団一行が、首尾よくナディルの首を取り、寄り道をしながら竜都に向かう話し。主人公であるラス、ルーン、ザッツ、セシアが一通り解説される部分である。
- 竜都篇は、ドラゴン騎士団と竜帝・竜族との関係から、魔族の策動による世界異変の序曲まで。竜帝、竜族と世界の構造が一通り解説される話しである。以下、ラス、ルーン、ザッツに分かれて展開する。
- 秘宝篇は、ザッツが昔の仲間(盗賊)キチェルと西の大陸で秘宝探索の旅に出る説話。東の大陸と西の大陸の存在が明らかとなるとともに、物語の核心部分が徐々に明らかになる。
- 怪魚篇は、ルーンが精霊族の極度な衰亡を探索すべく旅に出る説話。
- 風竜篇は、ラスとセシアが風竜を探して旅に出る説話。
- 胎動篇から復活篇は、魔族の胎動と魔王ナディルの復活とが描かれる。著者によると復活篇は「怒濤の謎解き」であるとされる。
- 異界篇は、ドラゴン騎士団がナディルの住む異界カイナルディアに乗り込み、ナディルと対峙する話し。2006年段階で進行中。
本作は執筆期間の長期化に伴い、著者自ら当初の推進計画が「玉砕」した旨を告白している。試みに単行本20巻の「まいらいふ」(巻末部分)に指摘された所の、著者による1991年段階のプロットには、本来は以下のような基本骨格であったことが例示されている。
- 1巻……本篇
- 2巻……本篇、外伝1・2・3
- 3巻……竜都篇
- 4巻……竜都篇
- 5巻……秘宝篇
- 6巻……怪魚篇
- 7巻……風竜篇
- 8巻……復活篇、外伝4、異界篇
- 9巻……異界篇2
- 10巻……異界篇2、終章
[編集] 物語の世界観
[編集] 世界
本書の世界は東の大陸(アリナス=ARINAS)と西の大陸(デュシス=DUSIS)とに分けられ、東西に各々統治者と魔王とが存在した。しかし本書開始時点では、東の大陸は既に亡んでおり、魔物の巣窟と化している。一方の西の大陸は、当初竜帝の統治する大陸であったが、本作開始時には竜帝の統治国をはじめ、いくつかの国に分裂している。またこれらの大陸とは別に、異界として魔王ナディルの住むカイナルディアがある。
[編集] 統治機構
本書には竜騎士なる身分をはじめ、幾つかの特徴的官位・身分が存在する。(単行本第4巻冒頭の「ドラゴン騎士団キャラクター相関図」に図解がある)
竜族は竜帝を頂点とし、その直属に五色の竜官(赤、黒、黄、青、白)が存在する。赤の竜官は五色の竜官の長として、また竜騎士の統率者として重責を担っている。黒の竜官は公安官として裁判関係と公安関係(竜戦士の指揮者)を担当している。他の黄の竜官は政務官、青の竜官は外務官、白の竜官は秘書官として各々職責を全うしている。赤の竜官の指揮下にある竜騎士は、戦闘竜の数だけ存在する。つまり最大で五人存在することになる。戦闘竜は最大の力を持つ風竜以下、光竜、火竜、水竜、地竜の五つ。竜騎士の下には竜戦士がいる。彼等竜戦士は、戦闘竜をもたないことから総体的には竜騎士の下位に位置付けられているが、個々人の戦力は竜騎士に匹敵するとされている。なお竜帝の妻である竜妃の下には女官長が控えており、その下に女官、内侍が存在する。
一方、西の大陸の魔族は魔王ナディルの力のもと、側近のシャイデマンとシャイレンドラが統率するのみで、力を以て全てとする集団であるため、竜族に匹敵する機構は存在しない如くである。
その他、西の大陸に存在する各国にも国家機構の存在があるようであるが、本編で詳細に語られていない。
物語開始時の五色の竜官、及び竜騎士は以下の通りである。
- 五色の竜官
- 赤の竜官 - 不明(21巻でビアレスが暫定的(?)に持つ。それ以前はラスの体内にあったらしい)
- 黒の竜官 - テーセウス
- 黄の竜官 - ルウォーク
- 青の竜官 - カイスターン
- 白の竜官 - アルフィージ(11巻でルーンの体内に白の竜玉が入り、詳細は不明)
- 竜騎士
- 風竜の騎士 - 不明(ナディルだったが、風竜は彼に殺されてしまい、詳細は不明)
- 光竜の騎士 - 不明(過去、竜帝リュクレオンの戦闘竜であったことが明らかとなる)
- 火竜の騎士 - ラス(21巻からはギル)
- 水竜の騎士 - ルーン
- 地竜の騎士 - ザッツ
[編集] 登場人物
「声」はドラマCDのもの。二人いる場合は、後者がドラマCD「風竜篇」のものである。なお登場人物の分析は著者自ら公式サイトの「キャラクター紹介」で行っている。
[編集] 主人公
- ラス=イリューザー(声:関智一、石川英郎)
- Rath。火竜の騎士。趣味は魔物退治。実は西の大陸中を震撼させた「鋭い爪と牙を持つ魔獣」と呼ばれた魔物で、リュクレオンが自分の血を分け与えて竜族にした。そのため魔物の気に影響を受けやすく、それから自身を守るため、竜帝の血で作った「光竜の守り石」というお守りを常時身につけなくてはならない。竜妃レイスリーネはかつて、ナディルに生涯子供が宿らない呪いをかけられたため、実質竜帝ただ1人の後継者である。
- 25巻にて、「《東の大陸》の魔王」だということが、ナディルの口から聞かされるまで当のラスは知らなかった。
(補足:ドラマCD「伝説の国王をさがせ!」内の「ドラゴン騎士団外伝」では岩田光央がラス=イリューザー役)
- ルーン(声:緒方恵美)
- Rune。水竜の騎士。元・精霊族。真面目な性格で他のふたりにふりまわされている。精霊族という出身のため、魔物の気に弱い。
(補足:ドラマCD「伝説の国王をさがせ!」内の「ドラゴン騎士団外伝」では松野太紀がルーン役)
- ザッツ(声:小野坂昌也)
- Thats。地竜の騎士。元・人間で盗賊。金・宝に目がない。
(補足:ドラマCD「伝説の国王をさがせ!」内の「ドラゴン騎士団外伝」では山口勝平がザッツ役)
[編集] 竜族
- リュクレオン(声:三木眞一郎)
- Lykouleon。竜帝。竜族の王で、存在するだけで魔物を寄せ付けない。そのため、魔物はリュクレオンが守っている竜城には入ることすらできない。その血は竜妃以外には眩しすぎて、触れるだけで毒となり、たとえ竜族であろうとも苦しんで死ぬこととなる。
- レイスリーネ
- Raseleane。竜妃。かつてナディルにさらわれたことがあり、その際、竜妃の証である竜の眼を奪われた。やわらかい性格で、竜城のものは誰も逆らえない。
- ルウォーク(声:高木渉)
- Luwalk。黄の竜官。竜帝の幼馴染み。私生活では竜帝と友人関係を築いており、口調も友人同士のものとなる。また女官長セルノズーラとの会話は親しいものがある。
- アルフィージ
- Alfeage。白の竜官。竜帝の秘書官。竜帝の自由奔放さにいつも頭を痛めている。竜帝に対する言葉遣いや、公務の書類製作は厳密を極める。リュクレオンの変装を見破る特技を持ち、ルウォークやカイスターンはおろか、リュクレオンにすら手厳しく説教をする。
- カイスターン(声:緑川光)
- Kaistern。青の竜官。竜帝の命を受け、つねに西の大陸を駆け回っており、竜都にいることはほとんどない。最もラスに好かれているフリをされている。
- テーセウス
- Teceous。黒の竜官。もと魔族でシャイデマン、シャイレンドラの兄。そのため魔物の気配には人一倍敏感である。物語開始時の四人の竜官の中では最も強い。素手で魔物と戦うこともある。
- セルノズーラ
- 女官長。竜妃に使える忠実な僕。ルウォークに対しては気安い態度を見せる。
- ヒュー
- 竜騎士。実体は竜帝リュクレオンの仮の姿。竜帝が竜城を抜け出すときに利用しているが、周囲の側近にはばれている。
- サラザール
- 竜帝に仕える占い師。死人。死んだ後も竜帝の身を案じて、あの世から召還され占いをしている。セシアとデルテが竜都に来てからは出番がない。
[編集] 魔族
- ナディル(声:置鮎龍太郎)
- 西の魔王。風呂敷に包まれた首の状態から始まる。話しの進展と共に、その理由が明らかとなる。
- シャイデマン(声:小野健一)
- ナディルの腹心。ナディルが首のときは遠くから、ナディルが復活して以後は常にその傍に控えている。テーセウスの弟。部下にフェデルタがいる。
- シャイレンドラ(声:叶木翔子)
- ナディルの腹心。シャイデマンとともに、ナディルが首のときは遠くから、ナディルが復活して以後は常にその傍に控えている。テーセウスの妹。部下にフェデルタがいる。
- フェデルタ(声:私市淳)
- シャイデマン、シャイレンドラの部下。シャイデマンに気に入られていたギルを嫌っていた。
- カール(声:緑川光)
- 錬金術師。実際は東の蒼生魔王。カールの口から、東の魔王はカールの半身であるとの説明がなされてある。物語開始時には、東の大陸でガルファクシーと二人で暮らしている。時折、西の大陸の魔族に物を売りつけている。
- ビアレス(声:石田彰)
- ナディル軍の魔物。窃かにセシアを慕っており、その故に竜帝に匿われたセシアを奪還すべく、カールの力を借りて竜城に潜入した。単行本21巻以後に赤の竜官として再登場する。
- ゾーマ(声:永島由子)
- ラスから生れた三体の内の一つ。物語開始時には、魔物と鳥とからなり、鳥なしでは移動できない体であった。窃かにセシアを慕っていたが、セシアを守るため、ラスの力で鳥と一体となった。異界篇でラスの体となって一体化する。
- ババ様(声:相沢正輝)
- ナディルがセシアを魔物とするために預けていた人食い魔物。物語開始時にラスたちに殺された。
- ラームガーナス
- シャイデマンの配下で《黒い稲妻》という名を持つ魔物だったが逃げて、はぐれ魔物になった。動物化の魔術をかけられていたギルを助けて、一緒に生活していたが、シャイデマンに見つかり、ギルを庇って殺されてしまう。別の器に魂を移されて、鎧姿のような魔物で復活するも、ラームガーナスの姿をした魔物と共に殺される。デルテの力を借りて、ギルに別れを告げて魂ごと消えた。
[編集] 精霊族
[編集] 人間
- 野広(声:上田祐司)
- 怪魚篇に初登場する、精霊族を愛し求めている人間。ルーンやカールに、ラスによく似た容姿をしていると疑念を抱かれる。《東の大陸》にかけられていた呪いを解いた。
- ギル
- 風竜篇に登場する元・人間。本来の火竜の騎士。若い頃にカールに改造され、シャイデマンらに操られていた。風竜がいる噂される洞窟の周辺で、風竜を探しに来る人々を襲っていた。単行本21巻以後に火竜の騎士として復活する。
- キチェル(声:永島由子)
- ザッツの盗賊時代の仲間。ザッツの全財産を盗んで逃げた。竜帝の依頼を受け、ザッツとともに東の大陸にある対魔族用の三種の神器を探しに向かった。異界篇でラスたちと合流する。
- マスター(声:緑川光)
- ザッツやキチェルの先輩。この世界のことは何でも知っている。
- ガルファクシー(声:千葉一伸)
- 人間だがカールの僕。カールのためなら命をも惜しまない。姿形は子供のようであるが、定期的に飲むカールの秘薬のお陰で何百年も生きている。
[編集] その他
- 天の星姫
- 風竜篇に登場する人物。セシアに風幻の杖(のレプリカ)を渡すために現れる。未来の竜帝の妃であることが指摘されている。人の感情を自分のものにしてしまう特性のため、憎悪などの感情に著しく弱い傾向を持つ。
- グリンフィッシュ
- 同じく風竜篇に登場する、天の星姫の守護者。未来の竜帝から天の星姫を守るべく使わされたこと以外には語られないが、本編の今後の展開については熟知している素振りが描かれてある。
[編集] 書誌情報
第1話「ドラゴン騎士団」のみ『サウス』で発表され、以後『月刊ウイングス』で連載されている。2006年9月現在で単行本25巻、文庫本6巻が発売されている。書誌の発行年月日はいずれも単行本奥付により、実際の発売月日はこれより若干早い。
[編集] 掲載誌
[編集] 単行本
- 第1巻(1991年4月25日発行) - 本篇 ISBN 4-4036-1254-7
- 第2巻(1991年11月5日発行) - 本篇、皇竜紀、精霊戦士 ISBN 4-4036-1269-5
- 第3巻(1992年10月5日発行) - 竜都篇 ISBN 4-4036-1289-X
- 第4巻(1993年4月10日発行) - 竜都篇 ISBN 4-4036-1307-1
- 第5巻(1993年12月30日発行) - 秘宝篇、ベルサの呪い ISBN 4-4036-1338-1
- 第6巻(1994年8月15日発行) - 怪魚篇、Before long ISBN 4-4036-1360-8
- 第7巻(1995年3月10日発行)- 風竜篇 ISBN 4-4036-1379-9
- 第8巻(1995年8月25日発行) - 胎動篇、紅楼の人形(外伝)、フェアリー・ウォッチ(外伝)、復活篇・序章 ISBN 4-4036-1394-2
- 第9巻(1996年7月10日発行) - 復活篇 ISBN 4-4036-1420-5
- 第10巻(1996年10月25日発行) - 復活篇、black edcation(外伝) ISBN 4-4036-1432-9
- 第11巻(1997年4月25日発行) - 異界篇 ISBN 4-4036-1459-0
- 第12巻(1997年10月10日発行) - 異界篇 ISBN 4-4036-1477-9
- 第13巻(1998年5月10日発行) - 異界篇 ISBN 4-4036-1500-7
- 第14巻(1998年10月25日発行) - 異界篇 ISBN 4-4036-1520-1
- 第15巻(1999年5月10日発行) - 異界篇 ISBN 4-4036-1540-6
- 第16巻(2000年2月10日発行) - 異界篇 ISBN 4-4036-1574-0
- 第17巻(2000年10月10日発行) - 異界篇 ISBN 4-4036-1604-6
- 第18巻(2001年10月10日発行) - 異界篇、花(外伝) ISBN 4-4036-1647-X
- 第19巻(2002年6月10日発行) - 異界篇 ISBN 4-403-61674-7
- 第20巻(2003年6月10日発行) - 異界篇 ISBN 4-4036-1715-8
- 第21巻(2003年12月25日発行) - 異界篇 ISBN 4-4036-1736-0
- 第22巻(2004年6月25日発行) - 異界篇 ISBN 4-4036-1756-5
- 第23巻(2005年3月10日発行) - 異界篇 ISBN 4-4036-1784-0
- 第24巻(2005年9月10日発行) - 異界篇 ISBN 4-4036-1802-2
- 第25巻(2006年10月10日発行) - 異界篇 ISBN 4-4036-1844-8
[編集] 文庫本
- 第1巻(2005年9月発行) ISBN 4-4035-0060-9
- 第2巻(2006年9月発行) ISBN 4-4035-0061-7
- 第3巻(2006年10月発行) ISBN 4-4035-0062-5
- 第4巻(2006年10月発行) ISBN 4-4035-0063-3
- 第5巻(2006年11月発行) ISBN 4-4035-0064-1
- 第6巻(2006年11月発行) ISBN 4-4035-0065-X
[編集] CD
ドラゴン騎士団のCDには、1994年から1997年まで発売されたドラマCDとイメージヴォーカル集とがある。一般販売所では発売されず、単行本発売元の新書館及びアニメイトでのみ発売された。各々予約購入特典、または初回特典が用意されていた。なお1997年発売の「風竜篇」は「1」とされているが、「2」は発売されなかった。
声優には著者の希望が適い、ラス役に関智一、ルーン役に緒方恵美、ザッツ役に小野坂昌也、セシア役に冬馬由美、OP及びEDには影山ヒロノブが起用された。(OPとEDは第1巻と第3巻以下で異なるがヴォーカルは同じ)
- ドラゴン騎士団 イメージヴォーカル集(1994年8月31日)
- 押上美猫オリジナルドラマアルバム ドラゴン騎士団(1994年8月31日)
- イメージヴォーカル集と同時予約購入の特典は「特製2WAYカード」。単行本第1巻にあたる「風の魔女」から「消えた生首」までを収録。
- 押上美猫オリジナルドラマアルバム ドラゴン騎士団 II -竜都篇-(1995年3月31日)
- 予約特典は「特製CDキャリングバッグ」。単行本第2巻から第4巻にあたる「竜都篇」と「三番目の竜の騎士」を収録。
- 押上美猫オリジナルドラマアルバム ドラゴン騎士団 III -秘宝篇-(1995年9月17日)
- 初回特典は「ドラゴン騎士団身ミニノート」。単行本第5巻にあたる「秘宝篇」と第2巻にあたる「精霊戦士」を収録。
- 押上美猫オリジナルドラマアルバム ドラゴン騎士団 IV -怪魚篇-(1996年8月11日)
- 初回特典は「オリジナルステッカー」。単行本第6巻の「怪魚篇」を収録。附録として著者と緒方恵美、上田祐司の鼎談が収録。
- 押上美猫オリジナルドラマアルバム ドラゴン騎士団 V -風竜篇-(1997年8月25日)
- 初回特典は「ピルケース」。単行本第5巻の「ベルサの呪い」と第7巻にあたる「風竜篇」を収録。
[編集] 外部リンク
- 。ネココム - 本人による公式サイト。
- キャラクター紹介 - 上記の「。ネココム」の「log04」に存在。