ヒッチハイク (放送)
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ヒッチハイクとは、テレビやラジオのCMのうち、番組終了のアナウンスの直後に放送されるもののことである。
番組と番組の間に放送されるステーションブレイクと違って、ヒッチハイクには番組本体の視聴率や聴取率が適用され、それを元にCM放送料が決められる。なお、番組中に放送される提供クレジットのないCMはパーティシペーション(パーティシペーティング・プログラム、単にPTとも)、番組開始時の提供クレジット直前に流されるCMはカウキャッチャー(CC)と呼ばれており、ヒッチハイクとは区別される。また、ヒッチハイクやカウキャッチャーにおいても番組提供スポンサーのCMを流す場合がある。
有名なモノとして、夜8時台の全ての系列局において番組終了後に流れるネスレ日本の30秒CMなどがある。
[編集] 関連項目
- パーティシペーション
- カウキャッチャー/(鉄道)
- ヒッチハイク(旅)