フライ・アジアン・エクスプレス
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Fly Asian Xpress | ||
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IATA 'D7 |
ICAO ' |
コールサイン ' |
設立日 | 2006年 | |
ハブ空港 | ミリ空港 コタキナバル国際空港 |
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保有機材数 | 12機 | |
目的地 | 22都市 | |
親会社 | - | |
本拠地 | マレーシア サラワク州ミリ | |
代表者 | Raja Mohd Azmi (CEO) | |
ウエブ: http://www.flyasianxpress.com/ |
目次 |
[編集] 概要
マレーシア航空の経営再建のため、国内地方路線96路線がエアアジアに移管された。このうちボルネオ島のサラワク州及びサバ州のプロペラ機路線の運航の再委託先として、2006年8月1日に独立企業として設立され、約40路線が運航されている。同社の株式はトニー・フェルナンデス氏(エアアジアCEO)が50%、カマルディン・ムラヌ氏(エアアジア副CEO)が30%、ラジャ・アズミ氏(フライ・アジアン・エクスプレスCEO)が20%の株式を所有している。
[編集] 所有機材
(2007年1月現在)
[編集] 国際長距離路線への参入
2007年1月5日、同年7月に「AirAsia X」のブランド名で、下記の中長距離路線に参入すると発表した。
また、下記の路線に参入する計画もある。
- クアラルンプール ~ ロンドン
- クアラルンプール ~ 大阪
- クアラルンプール ~ メルボルン(アバロン)
- クアラルンプール ~ シャールジャ
- クアラルンプール ~ アムリトサル
機内サービスを有料化し、既存の航空会社の半額程度の運賃にする予定。
運行開始当初はエアバスA330-300 3機をリースし、その後は同型機を15機購入する予定。
[編集] 関連項目
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