フランツ・フリーデル
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フランツ・フリーデル(本名:相場フランツ(あいば ふらんつ)、1943年 - 2006年6月8日)は、日本の歌手。ドイツ出身。
ドイツ人の父と日本人の母の間に生まれる。1958年にドイツから来日し、1960年ロカビリー歌手として本格的にデビュー。カナダ人歌手ポール・アンカのカバー「電話でキッス」(1961年)が大ヒット。ロカビリーブームの中、抜群の歌唱力と端正なマスクでたちまち人気者となった。また、ジャッキー吉川とブルー・コメッツの前身であるブルーファイヤーのリーダーとしても活動した前歴があり、当然ブルー・コメッツとの共演歴もある。
晩年は糖尿病等幾つかの持病と闘いながら歌っていた。 2006年6月8日東京都内の病院で死去。