ポール・シュメトフ
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ポール・シュメトフ (Paul Chemetov, 1928年9月6日 - ) は、フランス・パリ出身の建築家・都市計画家。
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[編集] 経歴
1959年にエコール・ナショナル・デ・ボ-ザールで学位を取得。1989年までエコール・ナシオナル・デ・ポン・ゼ・ショセ、ついでローザンヌのエコール・ポリテクニーク・フェデラルで教える。
1961年、ジャック・アレグレによってその前年に創立されたAUA(Atelier d'Urbanisme et d'Architecture,1986年解散)に加入。1998年にボルハ・ユイドブロと共同でアトリエC+H+を創設。
ポール・シュメトフは、建築家=景観計画家アレクサンドル・シュメトフ(2000年都市計画大賞)の実父である。
[編集] 主要作品
- 1981-1988 経済財務省(ボルハ・ユイドブロが協力)
- 1982-1985 駐ニューデリーフランス大使館(ボルハ・ユイドブロが協力)、インド
- 1985 レ・アルの第二期および庭園の整備
- 1989-1994 パリ自然史博物館の進化の大ギャラリーの全面改修(ボルハ・ユイドブロが協力)
- 1992 ボビニー発サン-ドニ行市電路線沿道の整備
- 1994 ビブリオテーク-メディアテーク(ボルハ・ユイドブロが協力)、エヴルー
- 1999 緑の子午線の「実現」のための2000年プロジェクト(1799年に計測されたパリ子午線の想像上の連続線を辿る)。ダンケルクからバルセロナまでの一万本の植樹。
- 1999 ボビニーにおける技術大学施設のための「イリュストラシオン」塔の改修(ボルハ・ユイドブロが協力)
- 2000 モンペリエ市立図書館(ボルハ・ユイドブロが協力)
[編集] 受賞
- 国民建築大賞 (1980)
[編集] 受勲
- Officier de l'Ordre de la Légion d'Honneur
- Officier de l'Ordre des Arts et des Lettres
- Officier de l'Ordre National du Mérite
[編集] 文献
- 1983, Cinq projets, 1979-1982, avec Borja Huidobro, Paris
- 1985, Paul Chemetov, Construire aujourd'huiParis
- 1989, Paris banlieue, 1919-1939, avec B. Marrey et M.J Dumont, Paris
- 1992, La fabrique des villes, Paris
- 1995, Le territoire de l'architecte, Paris
- 1996, Mille mots pour la ville, Paris
- 2002, Un architecte dans le siècle, Paris
- 2003, Mecano-factures, avec B. Dorny, Paris