リングネーム
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リングネーム(ring name)とは、格闘家がリングに上がる際を中心に、選手活動、リング外での活動を通じて用いる登録名である。
その代表例としてはジャイアント馬場、アントニオ猪木、ガッツ石松、ミルコ・クロコップ、魔裟斗などが挙げられる。
命名については格闘家の持つイメージやその団体の売り出し方によって所属団体が付けることが多い。ギミックを用いる場合は、そのギミックを連想させるような名前が用いられることが多く、ギミック変更のたびにリングネームを変えるレスラーもいる。日本のプロレスの場合は本名をリングネームとするプロレスラーの比率が増加している。また、学生プロレスでは既存の著名人、著名なレスラーの名前をもじったリングネームをパロディの一環として用いることも多い。アメリカでは団体がリングネームを登録商標とする事が多く、団体を離れたレスラーは同じリングネームを名乗れない事が多い。日本のボクシングやキックボクシングに所属する外国人選手は日本人風のリングネームがつけられることが多い。
タイ王国のムエタイではリングネームは選手の所属するジムの名前がつけられたり、スポンサーについた会社や商品名がつけられることがある。タイ出身のプロボクサーであるイーグル京和も同様である。
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