レムス人
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レムス人(-じん、Reman)は『スタートレック』シリーズに登場する架空のヒューマノイド型異星人。ロミュラン星間帝国の支配下にある種族で二級市民であり、実質的には奴隷的扱いを受けている。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
初登場は劇場版『ネメシス/S.T.X』。『スタートレック:エンタープライズ』では要人の護衛として登場。またレムス人の個々の人名も一切出ていない。
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[編集] 身体
肌は灰白色、耳は尖っていて頭髪がなく、鋭い歯や爪をもっている。暗所で暮らしている為明るい環境は好まない。
[編集] 精神
剽悍な戦士として知られ、ドミニオン戦争では最前線に配置された。また、ある種のテレパシー能力を持つ者もいる。
[編集] 文化
遮蔽したまま戦闘を行えるほど高性能な戦艦シミターを勝手に建造したり、セラロン放射線を兵器として扱うほどの高度な技術力を持つ。
[編集] 歴史
年代は地球の西暦を基準とする。
- 紀元前3世紀頃、ロミュラン人の支配下に入る。
- 2373年から2375年、ドミニオン戦争に参加。
- 2379年、シンゾンに率いられてクーデターを起こし帝国首脳部の実権を掌握、さらに惑星連邦の中枢を急襲しようとするも失敗。
[編集] 支配下の星
(レムス)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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