ヴァージン諸島

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ヴァージン諸島(Virgin Islands)はカリブ海の西インド諸島にある約160の火山性の島と岩礁からなる諸島。プエルトリコの東、小アンティル諸島の最も西部に位置する。西側半分は約50の島々からなるアメリカ領、東側半分は約60の島々からなるイギリス領となっている。 アメリカ領とイギリス領のそれぞれ3つずつ人が住むメインの島、以外はほとんど無人島である。

イギリス領側の主な島は、トートーラ(Tortola)とバージン・ゴルダ(Virgin Gorda)であり、 首都はトートーラのロード・タウン(Road Town)である。 イギリス領にはリチャード・ブランソン卿が所有する、ネッカーアイランドがある。 ここではセーリング、ダイビング等マリンスポーツを楽しむ事ができる。

ヴァージン諸島の名は、コロンブスが発見した際に、人間によって汚されていない自然なままの姿を、聖ウルスラと1100人の乙女の殉教伝説と結びつけて命名したもの。