三代格式
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三代格式(さんだいきゃくしき)とは平安時代に編纂された弘仁格式、貞観格式、延喜格式の三つの格式(きゃくしき、律令の補助法令)の総称である。なお、弘仁・貞観・延喜とは、それぞれの格式が編纂された年代の元号であるが、実際の完成には時間がかかっている。弘仁格式は嵯峨天皇が藤原冬嗣に、貞観格式は清和天皇が藤原氏宗に、延喜格式は醍醐天皇が藤原時平に、それぞれ命じて編纂させたものである。
目次 |
[編集] 三代格式
[編集] 弘仁格式
- 弘仁格
- 弘仁式
[編集] 貞観格式
- 貞観格
- 貞観式
- 871年(貞観13)完成の式。現存せず。
[編集] 延喜格式
- 延喜格
[編集] 関連項目
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