三野郡
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高瀬郷、勝間郷、託間(詫間)郷、熊岡(比地)郷、本山郷、高野郷、大野郷から成る。
後に、大野郷から分離して財田郷が成立している。明治以降は香川県に属した。
現在の三豊市のうち、三野町、詫間町、仁尾町、高瀬町、豊中町、財田町全域、
山本町のうち河内、辻を除く地域、及び観音寺市本大町が概ね三野郡に該当する。
[編集] 沿革
- 1874年(明治7年) - 名東県第23大区となる。
- 1875年(明治8年) - 香川県(第2次)成立。
- 1876年(明治9年) - 豊田郡とともに愛媛県第7大区となる。
- 1878年(明治11年) - 郡区町村編制法により正式に三野郡となる。
- 1888年(明治21年) - 香川県(第3次)三野郡となる。
- 1890年2月15日 - 町村制施行に伴い、村が成立。(20村)
- 1899年3月16日 - 三野郡・豊田郡が合併し三豊郡発足。(2町35村)