中山彰規
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男子 体操競技 | ||
金 | 1968 | 男子 鉄棒 |
金 | 1968 | 男子 平行棒 |
金 | 1968 | 男子 つり輪 |
金 | 1968 | 男子 団体総合 |
金 | 1972 | 男子 つり輪 |
金 | 1972 | 男子 団体総合 |
銀 | 1968 | 男子 床運動 |
銀 | 1972 | 男子 床運動 |
銅 | 1968 | 男子 個人総合 |
銅 | 1972 | 男子 個人総合 |
中山 彰規(なかやま あきのり、1943年3月1日 - )は、日本の体操選手であり、夏季オリンピックの金メダリストである。愛知県出身。中京大学を卒業し、その後、同大学の体育学部教授となった。
1968年のメキシコシティオリンピックと1972年のミュンヘンオリンピックの体操競技で合計6個の金メダルと、2個の銀メダル、2個の銅メダルを獲得した。日本男子体操チームの中心人物として、体操団体競技の連覇の更新に貢献した(1960年から1976年までの5連覇のうちの2回)。つり輪と鉄棒の種目では彼の名前を冠した技「ナカヤマ (Nakayama) 」がある。
2005年に国際体操殿堂入りし、表彰を受けた。