中野佐資
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中野 佐資(なかの さとる、1963年1月7日 - )は、昭和末期から平成期(1980年代後半-1990年代前半)の阪神タイガースに所属したプロ野球選手。左投げ左打ち。ポジションは外野手。
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[編集] 来歴・人物
国学院栃木高校、三菱重工横浜入社当時は投手。のちに野手に転向し、主に一塁・右翼を守る。1985年に全日本入り、同年阪神にドラフト2位指名を受け外野手として入団。1988年就任した村山実監督に、大野久・和田豊の三人で少年隊と呼ばれた。 1989年、17死球でセントラル・リーグ死球王。1993年に引退。
2005年、プロ野球マスターズリーグのセレクションに合格。大阪ロマンズに所属。2006年、東京ドリームスに移籍した。その一方で、アマチュアチーム「ガッツ全栃木野球クラブ」の選手兼監督も務めている。
[編集] 略歴
[編集] 通算成績
- 529試合 打率.241(1031打数248安打)28本塁打 102打点 24盗塁