中野隆良
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中野 隆良(なかの たかお、1940年11月17日 - )は日本中央競馬会(JRA)の調教師である。千葉県出身。美浦トレーニングセンター所属。ホクトベガやヒシアマゾンなどを手がけた。父は元調教師の中野吉太郎。騎手の柴田善臣は元所属騎手。騎手の起用はあまり特定の騎手に偏ることはないが、主に小野次郎と横山典弘が多い。
[編集] 略歴
1966年父・吉太郎の厩舎で調教助手となる。1974年に調教師免許を取得し、翌1975年に開業。
初出走は1975年9月7日中山競馬第8競走でのヒコノクロカゲ(6着)。 初勝利は同年11月9日福島競馬第10競走でのクリキロク(延べ11頭目)であった。翌1976年の菊花賞をグリーングラス(安田富男騎乗)で制して重賞初勝利。
[編集] 代表管理馬
- グリーングラス
- クシロキング
- ホクトベガ
- ヒシアマゾン