亀井源太郎
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亀井源太郎(かめい げんたろう、1970年10月24日 - )は、刑事法学者。首都大学東京准教授。
慶應義塾高等学校、慶應義塾大学法学部法律学科卒。東京都立大学大学院社会科学研究科基礎法学専攻博士課程単位取得中退、東京都立大学法学部助手、同助教授を経て、現在首都大学東京法科大学院(大学院社会科学研究科法曹養成専攻)准教授。指導教授は前田雅英。
専門は共同正犯論であり、刑事手続も視野に入れた方法論を提唱する。
[編集] 主要業績
- 『正犯と共犯を区別するということ』(2005年11月・弘文堂)、ISBN 433535357X
同書の書評 ・清水真・捜査研究658号50頁以下 ・照沼亮介・刑事法ジャーナル5号168頁以下
- 特定非営利活動法人シロガネ・サイバーポール編『インターネット法律相談所』(2004年11月・リックテレコム)(共著)、ISBN 4897975972
- 島伸一編『ロースクール生のための刑事法総合演習』(2004年3月・現代人文社)(共著)、ISBN 4877981942
[編集] 門下生
[編集] 外部リンク
- gk@tmu(本人によるホームページ)