五股郷
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台湾省台北県五股郷 | |
地理 | |
位置 | 東経xxx°xx' 北緯xxx°xx' |
面積 | 34.8632km² |
人口 | |
戸口(2006年5月) | 24,854戸 |
人口(2006年5月) | 75,942人 |
政治 | |
行政区分 | 郷 |
郷長 | 張当木 |
地方自治機関 | 五股郷民代表會 |
下部行政区画 | 19村514鄰 |
その他 | |
郵便番号 | 228 |
市外局番 | 02 |
郷花 | - |
郷鳥 | - |
郷樹 | - |
古称 | 五穀坑 |
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五股郷(ごこきょう、Wŭgŭ、ウーグーちん)は台湾(中華民国)台湾省台北県の郷。域内に五股工業区を有し、台北市に隣接した立地条件を活かした工業団地として発展している。工業団地は五権路と五工路の名称を冠した道路により整然と区画が整理され、高層建築の工場内部に多くの中小企業が同居しているのが特徴である。
目次 |
[編集] 地理
[編集] 歴史
五股の旧名は「五穀坑」である。これは最初にこの地に入植した漢人5名が協力して開拓に当ったことに由来している。清の道光に客家人、閩南人の入植が進み地名も簡略化され「五穀」と称されるようになり、更に同音の「五股」と表記されるようになり現在に至っている。
1767年、巡検がこの地に設けられ、五股坑、八里坌、貴子坑がその管轄下に置かれた。清代を通じて大きな変化は無く、1995年に日本の支配下に置かれると台北県滬尾(淡水)弁務署の管轄となった。1901年、台湾全党に州、郡、銜、庄の制度が設置されると五股は台北州新荘郡管轄となった。当時より更寮,新塭の2庄を併せて五股庄と称されるようになり、1945年の光復後に五股郷として独立した行政区域を表す名称に採用された。
[編集] 行政区
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[編集] 交通
[編集] 教育
区分 | 数 | 名称 |
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大学 | 0 | - |
高中 | 0 | - |
高職 | 0 | - |
国中 | 1 | 台北県立五股国民中学 |
国小 | 5 | 台北県立成洲国民小学 台北県立更寮国民小学 台北県立徳音国民小学 台北県立五股国民小学 台北縣興化国民小学 |
[編集] 歴代鎮長
[編集] 観光地
[編集] 関連項目
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