入地駅
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入地駅(いれじえき)は、茨城県龍ケ崎市入地町にある関東鉄道竜ヶ崎線の駅である。
竜ヶ崎線唯一の中間駅。開業は1900年(明治33年)と大変古い。
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[編集] 駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつては交換設備を備えた。駅舎はなく、ホーム上にドアのない待合所が置かれている。
無人駅。乗務員(運転士)による乗車券の回収は行われず、降りた客は乗車券をホーム端の出口付近に設置された箱に入れることになっている。券売機なども置かれない。
[編集] 駅周辺
小さな集落の中に位置する。辺りは田園地帯だが当駅の周りは人家が建て込んでいる。人家以外に商店などの建物は見当たらず、駅の周りは夜間はかなり暗くなる。幹線道路までは歩いて約4分かかる。
- 龍ケ崎市立川原代小学校
- 竜ヶ崎自動車教習所
- 川原代病院