入曽精密
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種類 | 株式会社 |
本社所在地 | 〒358-0032 埼玉県入間市狭山ケ原321-3 |
設立 | 1971年11月 |
業種 | 精密機器 |
代表者 | 斎藤清和 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 15人 |
外部リンク | http://www.120.co.jp/iriso-s/ |
株式会社入曽精密(いりそせいみつ)は、埼玉県入間市に本社を置く、金属精密加工を行う企業。
主にF1マシンのエンジン部品、人工衛星の部品など、金属精密部品作製を手がけている。
2005年度 日経ものづくり大賞を受賞[1]。
一般消費者向けの製品としては、次のようなものがある。
- アルミの薔薇
- アルミニウム合金の塊から削り出した一輪挿しの薔薇の置物。
- 世界最速のサイコロ
- F1マシンのエンジン部品製造と同等の技術を用いて作製したサイコロ。素材と形状が違う4種類のサイコロがある。また、目の彫りを透かし彫りとし、慣性モーメントや空気抵抗の影響を最小限にした「世界最速のサイコロ【完全版】」もある。
- 世界最小のサイコロ
- 立方体の一辺が0.3mmの真鍮製サイコロ。
- チタン削り出しものさし
- チタンを削り出して作製した物差し。端の1mm間に0.1mm単位の目盛りがついている。
- 世界最速のお箸
- F1マシンをモチーフとしたデザインの箸。アルミ製とチタン製がある。
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