刈谷市総合運動公園多目的グラウンド
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刈谷市総合運動公園多目的グラウンド(かりやしそうごううんどうこうえん たもくてきぐらうんど)は、愛知県刈谷市にある陸上競技場である。施設設置者・および2007年3月31日までの管理者は刈谷市。
1993年に開設された当初は1994年のわかしゃち国体のサッカー競技に使用されることを目的とした球技専用グラウンドとしてオープンしたが、その後1999年に全面改修が行われ日本陸連公認第3種トラックを設置した陸上競技場として生まれ変わった。
愛知県では刈谷市が最もサッカーが盛んな地域とあり、同スタジアムはその中心的なスタジアムとされている。1996年にJFLに昇格を果たしたデンソーサッカー部(2006年度よりクラブチーム「FC刈谷」に移行)のホームスタジアムとしても使われている。なお2004年度はスタジアムの座席増築工事が行われている関係で同地での公式戦は行われず、愛知県内各地を転戦して行った。
なお、2007年4月1日より「ウェーブスタジアム・刈谷」という愛称が付けられる。と同時に、指定管理者にコナミの関連会社「コナミスポーツ&ライフ」と西三河エリアワングループが選ばれた。同グループは同公園のスポーツ施設のうち、補助グランド「グリーングラウンド刈谷」と体育館「ウィングアリーナ刈谷」も管理する。
- 収容人員 約4000人(メインスタンド:座席、バック・コーナースタンド:芝生席)増築前(-2004年)は3000人だった
- 磁気反転型電光掲示板
- ナイター照明設備8基
- 隣接して補助グランド(球技専用)がある