北原憲彦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
北原 憲彦（きたはら のりひこ、1954年12月11日 - ）は、長野県伊那市出身の元バスケットボール選手、バスケットボール指導者である。
明治大学在学中、関東リーグ戦、インカレなどのタイトルを総なめにし、個人タイトルも多数手にする。4年次には主将を務め、モントリオール五輪にも出場。
卒業後の1977年、日本鋼管に入社。南カリフォルニア大学に留学。
1978年に帰国。日本リーグ1部優勝に貢献し、最優秀選手賞とベスト5に選ばれる。
1980年のオールジャパン優勝、1981年のアジアクラブ選手権大会準優勝も経験。
全日本でも活躍を続け、1981年からは主将を務める。
1988年現役引退。指導者に転じ、第一勧業銀行女子バスケットボール部のヘッドコーチに就任。
1993年には、日本リーグ昇格となる。
1994年、古巣である日本鋼管のコーチに就任。同年のJICトーナメント優勝、1996年のJBLトーナメント優勝に導く。
1999年、第一勧業銀行ヘッドコーチ復帰。W1リーグ優勝。
現在は江戸川大学教授を務め、バスケットボール部の指導にも当たる一方、NBAなどの解説者も務めている。
|
|
|
カテゴリ: 日本のバスケットボール選手 | 日本代表のバスケットボール選手 | 日本のオリンピック選手 | バスケットボール指導者 | バスケットボール解説者 | NBAの解説者 | 1954年生 | 長野県出身の人物
