北海道道779号南黄金長和線
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北海道道779号南黄金長和線(ほっかいどうどう779ごうみなみこがねながわせん)とは、北海道胆振支庁管内の北海道伊達市南黄金町から同市長和町を結ぶ一般道道(北海道道)である。並行する国道37号よりも海側を走り、JR北海道室蘭本線を渡る踏切が3ヶ所ある。
目次 |
[編集] 概要
- 起点:北海道伊達市南黄金町(=国道37号交点)
- 終点:北海道伊達市長和町(=国道37号交点)
- 総延長:約13.2km
- 重複区間:伊達市網代町 - 伊達市山下町(北海道道982号伊達紋別停車場線)
[編集] 通過市町村
[編集] 胆振支庁
- 伊達市
[編集] 主な接続道路
[編集] 道路周辺
[編集] 歴史
認定当初は伊達市網代町(伊達紋別停車場線交点)を終点としていた。2000年の有珠山噴火を受け、国道37号を補完する避難道路の整備が計画され、黄金網代線の延長(路線名変更)で対応することになった。整備区間には、長流川にかかる新長流川橋(全長182m)やJR室蘭本線をまたぐ長和跨線橋(全長234m)が建設された。