千歳大橋
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千歳大橋(ちとせおおはし)は、新潟県新潟市の信濃川に架かる新潟県道16号新潟亀田内野線の道路橋梁。
[編集] 概要
新潟市の市街地に架かる全長291.7mの桁橋である。車道は片側2車線の計4車線で、両側に歩道を備える。
信濃川の河口より数えて5番目に位置し、上流側には本川大橋が、下流側には昭和大橋がそれぞれ架かっている。
[編集] 交通量
- 1日あたりの自動車交通量:38,300台(2004年6月)
[編集] 歴史
1970年代後半から、新潟市中心部の交通の円滑化を図ること、更に1985年に移転予定だった県庁庁舎周辺の交通路の確保のため建設が計画され、新潟市を事業主体として、総工費46億3000万円を掛けて1985年5月に下流側2車線が暫定2車線で開通。その後県道に昇格し、1994年4月に上流側2車線が完成した。
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