南勢バイパス
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南勢バイパス(なんせいバイパス)は、三重県松阪市から伊勢市にかけて市街地を迂回する国道23号バイパス。伊勢神宮への参拝客および、伊勢・志摩への観光客で賑わう同区間の混雑解消を目的に建設された。 1970年(昭和45年)に事業化され、1975年に暫定2車線で開通した。ほぼ全線が平面供用であるが、1994年(平成6年)には全線4車線化が完了し、2001年(平成13年)には伊勢地区の6車線化が完了している。
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[編集] 概要
- 起点 三重県松阪市小津町(小津交差点)
- 終点 三重県伊勢市宇治浦田町(中村町交差点)
- 全長 31.3km
- 車線数 4車線(松阪地区、伊勢地区は6車線)