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可算無限集合(かさんむげんしゅうごう)とは、自然数との間に全単射が存在する(数え上げることができる、言い換えると、同じ基数または濃度をもつ)集合のこと。可算無限集合の基数を普通(アレフ・ゼロ、aleph-null)と書く。
整数や有理数の全体も可算無限集合の一種である。 これに対して、実数の全体は可算無限集合ではない。これはカントールの対角線論法によって示される。
カテゴリ: 集合論 | 数学に関する記事