和歌浦天満宮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
和歌浦天満宮(わかうらてんまんぐう)は和歌山県和歌山市和歌浦にある神社。
菅原道真が太宰府に向かう途中に寄り、神社が鎮座する天神山から和歌の浦を望んだことが縁で創建された天満宮である。毎年多くの受験生が訪れる。 太宰府天満宮、北野天満宮とともに日本の三菅廟のひとつ。
目次 |
[編集] 文化財
- 重要文化財
- 楼門 - 慶長10年(1605年)の建立。入母屋造、本瓦葺き。
- 本殿 - 慶長11年(1606年)の建立。入母屋造、檜皮葺き。蟇股(かえるまた)には動物や草花の彫刻を入れ、建物各所を極彩色で飾る。
- 末社多賀神社本殿
- 末社天照皇太神宮豊受大神宮本殿
[編集] 祭事
- 筆まつり
[編集] 所在地
- 〒641-0024 和歌山県和歌山市和歌浦西2-1-24
[編集] 交通アクセス
[編集] 周辺の観光スポット
カテゴリ: 神道関連のスタブ項目 | 和歌山県の神社 | 和歌山市 | 和歌山県の重要文化財 | 天満宮