土山實男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
土山實男(つちやま じつお, 1950年-)は、青山学院大学国際政治経済学部教授。専門は、国際政治学、安全保障論。
福井県生まれ。青山学院大学法学部卒業後、ジョージ・ワシントン大学大学院およびメリーランド州立大学大学院で学び、博士号取得。ハーバード大学ジョン・M・オーリン戦略研究所客員研究員を務める。
目次 |
[編集] 著書
[編集] 単著
- 『安全保障の国際政治学――焦りと傲り』(有斐閣, 2004年)
[編集] 共編著
- (永井陽之助)『秩序と混沌――冷戦後の世界』(人間の科学社, 1993年)
- (西原正)『日米同盟Q&A100――全貌をこの一冊で明らかにする』(亜紀書房, 1998年)
- (増田弘)『日米関係キーワード』(有斐閣, 2001年)
- (渡辺昭夫)『グローバル・ガヴァナンス――政府なき秩序の模索』(東京大学出版会, 2001年)
[編集] 訳書
- ジョセフ・S・ナイ『核戦略と倫理』(同文舘出版, 1988年)