多気郡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
多気郡(たきぐん)は、三重県の郡。人口49,800人、面積506.97 km²。(2003年)
以下の3町を含む。
かつて含んでいた村
[編集] 沿革
- 明治22年4月1日 町村制施行(17村)
- 大淀村・上御糸村・下御糸村・明星村・斎宮村(明和町)
- 相可村・佐奈村・津田村・西外城田村(多気町)
- 丹生村・五ヶ谷村(勢和村 → 多気町)
- 三瀬谷村・川添村(大台町)
- 荻原村・領内村・大杉谷村(宮川村)
- 東黒部村(松阪市)
- 大正8年6月20日 相可村が町制施行して相可町となった。(1町16村)
- 大正13年2月11日 大淀村が町制施行して大淀町となった。(2町15村)
- 昭和28年4月1日 三瀬谷村が町制施行して三瀬谷町となった。(3町14村)
- 昭和29年10月15日 東黒部村が松阪市に編入された。(3町13村)
- 昭和30年
- 3月31日 相可町・佐奈村・津田村が合併して多気町となった。(3町11村)
- 4月1日 大淀町・上御糸村・下御糸村が合併して三和町となった。(3町9村)
- 4月15日 (3町7村)
- 明星村と斎宮村が合併して斎明村となった。
- 丹生村と五ヶ谷村が合併して勢和村となった。
- 昭和31年
- 5月3日 荻原村・領内村・大杉谷村が合併して宮川村となった。(3町5村)
- 9月30日 三瀬谷町と川添村が合併して大台町となった。(3町4村)
- 昭和33年9月3日 (3町3村)
- 三和町と斎明村が合併して神郷町となった。
- 神郷町が改称して明和町となった。
- 昭和34年4月15日 西外城田村が多気町に編入された。(3町2村)
- 平成18年
- 1月1日 多気町と勢和村が合併して多気町となった。 (3町1村)
- 1月10日 大台町と宮川村が合併して大台町となった。(3町)
明治22年以前 | 明治22年4月1日 | 明治22年 - 昭和19年 | 昭和20年 - 平成17年 | 平成18年- 現在 | 現在 | |
---|---|---|---|---|---|---|
大淀村 | 大正13年2月11日 町制 |
昭和30年4月1日 三和町 |
昭和33年9月3日 神郷町 同日改称 明和町 |
明和町 | 明和町 | |
上御糸村 | 上御糸村 | |||||
下御糸村 | 下御糸村 | |||||
斎宮村 | 斎宮村 | 昭和30年4月15日 斎明村 |
||||
明星村 | 明星村 | |||||
東黒部村 | 東黒部村 | 昭和29年10月15日 松阪市に編入 |
松阪市 | |||
相可村 | 大正8年6月20日 町制 |
昭和30年3月31日 多気町 |
多気町 | 平成18年1月1日 多気町 |
多気町 | |
佐奈村 | 佐奈村 | |||||
津田村 | 津田村 | |||||
西外城田村 | 西外城田村 | 昭和34年4月15日 多気町に編入 |
||||
丹生村 | 丹生村 | 昭和30年4月15日 勢和村 |
||||
五ヶ谷村 | 五ヶ谷村 | |||||
三瀬谷村 | 三瀬谷村 | 昭和28年4月1日 町制 |
昭和31年9月30日 大台町 |
平成18年1月10日 大台町 |
大台町 | |
川添村 | 川添村 | 川添村 | ||||
荻原村 | 荻原村 | 昭和31年5月3日 宮川村 |
||||
領内村 | 領内村 | |||||
大杉谷村 | 大杉谷村 |
多気郡(たきのこおり)は伊勢国の郡。