ノート:大乗非仏説
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[編集] 検討を求める文章
以下に、より検討を要すると思われる文章をピックアップし、私のコメントを付しましたので、ご意見お願いします。--Dalaibaatur 2005年9月1日 (木) 08:42 (UTC)
- 【当初は上座部仏教こそが、釈尊の教えであると考えられた時期もあったが、】
- (コメント)大乗非仏説説の時系列による変化を示そうとするのであれば、誰の説か、「当初」とはいつかなど具体的に示すべき。--Dalaibaatur 2005年9月1日 (木) 08:42 (UTC)
- 【大乗仏教側は、釈尊の直説とはいえないまでも釈尊の真意を表しているから仏説であると主張する。近年、仏とは釈尊だけではなく、大乗経典を書いた人物は無名の仏である、という主張もある。】
- (コメント)大乗仏教圏諸国の諸宗派が一体となってこのような主張を行っている事実はない。--Dalaibaatur 2005年9月1日 (木) 08:42 (UTC)
- 【江戸時代の国学者の平田篤胤は、神道擁護の立場から法華経を”薬屋のチラシ”(誇大な効能書きしか書いてない、薬そのものはどこにもないとの意)と嘲笑し、その無内容性を批判した。】
- (コメント)この平田の言葉の紹介は、まず富永や村上らの論を個別的、具体的な紹介を行った上で、補助的に並記すべきかと思います。--Dalaibaatur 2005年9月1日 (木) 08:42 (UTC)
[編集] 『阿含経』の記事をたてて扱うべきではに収録済み
- 【近代になると、(中略)最近では明らかになってきているのである。】
- (コメント)以上は、「阿含経典」擁護派と否定派の暗闘でしょうか。これらはもともとは、法華経の記事の大乗非仏説の節にあっったものですが、阿含経を紹介する記事をたてて、そこに移植するのがもっとも相応しいかと思います。--Dalaibaatur 2005年9月1日 (木) 08:42 (UTC)
- (コメント)確認したところ、ほとんどソックリ同じ文章が阿含経にあるので、「大乗非仏説」で重複収録する必用はないと思われます。--Dalaibaatur 2005年9月1日 (木) 10:52 (UTC)