大沢秀介
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大沢秀介(おおさわ ひでゆき、1952年-)は、日本の法学者。専門は憲法学、アメリカ憲法研究。
1975年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1977年同大学院法学研究科修士課程修了し、法学部助手となる。1980年に同博士課程単位取得退学。1982年にハーバード大学ロー・スクール修士課程修了(LL.M.)、1988年に法学博士(慶應義塾大学)を取得。 慶應義塾大学法学部専任講師、同助教授、同教授を経て、現在は慶應義塾大学法学部教授兼同法科大学院教授。2000年から司法試験考査委員(憲法)。
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[編集] 著書
[編集] 単著
- 『現代アメリカ社会と司法――公共訴訟をめぐって』(慶應通信, 1987年)
- 『現代型訴訟の日米比較』(弘文堂, 1988年)
- 『アメリカの政治と憲法』(芦書房, 1992年)
- 『憲法II講義ノート』(成文堂, 1992年/改訂版, 1995年)
- 『憲法I講義ノート』(成文堂, 1997年)
- 『憲法入門』(成文堂, 1998年/補訂版, 2000年/第三版, 2003年)
- 『アメリカの司法と政治講義ノート』(成文堂, 2003年)
[編集] 共著
[編集] 編著
- 『はじめての憲法』(成文堂, 2003年)