大阪市南港中央野球場
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大阪市南港中央野球場 | |
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Nanko Chuo Baseball Stadium | |
施設統計 | |
所在地 | 大阪府大阪市住之江区南港東8(南港中央公園内) |
開場 | 1996年 |
所有者 | 大阪市 |
管理・運用者 | 大阪港開発技術協会 |
グラウンド | 内外野:透水性砂入り人工芝 |
照明 | 照明塔:6基 最大照度:投捕間2000Lx 内 野 -Lx 外 野 -Lx |
設計者 | |
使用チーム、大会 | |
収容能力 | |
10,000人 | |
規模 | |
グラウンド面積:-m² 両翼:98 m 中堅:122 m |
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フェンスの高さ | |
大阪市南港中央野球場(おおさかし・なんこうちゅうおうやきゅうじょう)は、大阪市大阪市住之江区の南港中央公園内にある野球場。施設は大阪市が所有し、運営管理は大阪港開発技術協会に委託されている。
目次 |
[編集] 歴史
1996年に竣工。大阪市では中心部にあった日本生命球場や大阪球場が再開発や老朽化などで閉鎖されて以後、主要な屋外型の野球場は住之江公園野球場程度しかなかったが、この球場と、その後建設された舞洲ベースボールスタジアム(舞洲スポーツアイランド)とともに、高校野球などアマチュア野球公式戦が行われるようになった。高校野球では全国高等学校野球選手権大阪大会の開催球場のひとつとなる。
プロ野球は一軍、二軍とも公式戦の開催実績はない。1980年代中盤、建設前の計画段階では南海ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)の本拠地として3万人程度を収容できるスタンドを設ける構想があったものの、球団売却・移転により立ち消えとなった。
[編集] 施設概要
- 全面:透水性砂入り人工芝
- 両翼:98m、中堅:122m
- 照明設備:6基(最大照度:投捕間2000Lx)
- 収容人員:10,000人
- 内野:ネット裏1,984人(背もたれ付きセパレート席)、一・三塁側2,314人(ベンチ席)、外野:6,000人(芝生)
- スコアボード:磁気反転式
[編集] 交通
- 大阪市交通局南港ポートタウン線・ポートタウン東駅下車後徒歩約5分
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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