安藤裕康 (天文学者)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
安藤 裕康(あんどう ひろやす、1946年11月5日 - )は兵庫県神戸市出身の天文学者、理学博士。専攻は天体物理学。東京大学理学部天文学科卒業。天体からの光を分光解析する第一人者の一人。
目次 |
[編集] 略歴
- 1971年 - 東大大学院に入学。
- 1976年 - 東大大学院博士課程修了、東大附属東京天文台の研究員となる。
- 1986年 - 東京天文台助教授。
- 1988年 - 東京天文台が国立天文台に改組されたので、国立天文台助教授となる。
- 1991年 - 国立天文台教授。
- 2000年 - 建設完了した「すばる望遠鏡」の運用のため、国立天文台ハワイ観測所に異動。
- 2002年 - 三鷹キャンパスに戻る。
[編集] 研究テーマ
- 天体分光学
- 天体波動学
- 望遠鏡工学