宮路山
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宮路山（みやじさん）は、愛知県宝飯郡音羽町と御津町との境界にある標高361mの山である。（資料によっては標高が362mになっているものもある）
登山道（散策路）や駐車場などが整備されており、気軽に登れるため、音羽町の代表的なハイキングコースになっている。山頂から五井山まで稜線の縦走路があり、多くのハイカーが訪れる。コアブラツツジの群生地で、秋には紅葉が楽しめる。
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[編集] 主な施設・見どころ
[編集] 宮道天神社
本宮（奥の院）は山頂から少し下ったところにある。拝殿は登山口（音羽町福祉保健センター近く）の近くにあり、雨乞い祭りで有名である。
[編集] コアブラツツジ自生地
山頂の少し手前にある。冒頭で述べたように秋には紅葉が楽しめる場所となっている。
[編集] 第1駐車場・第2駐車場
宮路山の中腹にある小さな駐車場である。山麓から登っていくのは辛い人や施設の整備をする人などが利用する。なお、この駐車場より上にはトイレはない。
[編集] 山頂
山頂にはベンチなどが用意され、「宮路山聖跡」と書かれた記念碑がある。山頂はあまり広くなく、30人ほどでほぼいっぱいになる。トイレなどはない。
山頂からは三河湾、豊橋港、豊川市街、小坂井市街、豊橋市街などを眺めることができる。
[編集] 交通アクセス
[編集] 福祉保健センター近くの登山口
- 名鉄名古屋本線 名電赤坂駅から徒歩20分
- 名鉄名古屋本線 名電赤坂駅から音羽町コミュニティバス赤坂・赤坂台線 「福祉保健センター」下車すぐ
[編集] 第1・第2駐車場
以下はすべて駐車場までの所要時間
- 名鉄名古屋本線 名電赤坂駅から徒歩約70分
- 名鉄名古屋本線 名電赤坂駅から音羽町コミュニティバス 萩・長沢線 「図書館」下車、徒歩約60分
- 東名高速道路音羽蒲郡インターチェンジから車で約10分
[編集] 外部リンク
- 音羽町の自然 - 音羽町公式サイト内の宮路山に関する情報
