小林徹夫
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小林 徹夫(こばやし てつお 、1971年4月13日- )は、九州朝日放送のアナウンサー。
千葉県我孫子市出身。日本大学法学部を卒業後、1995年、TBC東北放送にアナウンサーとして入社。スポーツ中継などで活躍する。
2001年に九州朝日放送に中途入社。KBCでもスポーツアナとして活躍している。
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[編集] エピソード
- TBC時代、テレビのローカルニュースに遅刻したことがあり、画面には誰もいない報道スタジオが映し出されるというハプニングがあった。なんとか駆け足でスタジオに向かい放送に穴をあけることは無かったが、後日この映像がTBSの「ハプニング大賞」に取り上げられ全国に恥をさらしてしまった。
- 同じくTBC時代、ラジオの生番組でマイクを切り忘れて、トークバックで話している話を流してしまった。しかも複数回もやったことから、後に始末書などの処分を受けたという。
- 同じくTBC時代、当時放送されていたTBS系列の全国ネット番組「そこが知りたい」のアナウンサー特集で彼が取り上げられた。彼の当時の主なレギュラー番組はテレビの夕方ワイド(現在は終了)の中継コーナーくらいの駆け出しアナウンサーで、その時上司からJNN/JRNのスポーツアナウンサー研修に行くようにとの業務命令が下された。そして研修会場の東京ドームに向かい、野球実況の練習が行われたのだが、その後TBS本社で行われた反省会で、TBSのベテランスポーツアナウンサーからぼろくそにダメ出しを受けたが、彼は「いやぁ、野球ってあんまり見ないんですよねぇ。どちらかというとテレビはバラエティ番組ばっかり見ていて、バラエティ系のアナウンサーになりたいんですよね」と語っていたが、数年後にKBCのスポーツアナウンサー中途採用試験を受け、そして採用され、現在活躍しているとは。彼に何が起きたのかは不明である。