九州朝日放送
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九州朝日放送のデータ | ||
英名 | Kyushu Asahi Broadcasting Co.,Ltd. |
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テレビ放送対象地域 | 福岡県 | |
ラジオ放送対象地域 | 福岡県 | |
ニュース系列 | ANN | |
番組供給系列 | テレビ朝日ネットワーク | |
ラジオ系列 | NRN系 | |
略称 | KBC | |
テレビ愛称 | KBCテレビ | |
ラジオ愛称 | KBCラジオ | |
テレビ呼出符号 | JOIF-(D)TV | |
ラジオ呼出符号 | JOIF | |
呼出名称 | 地上アナログテレビジョン放送 KBCふくおかテレビジョン 地上デジタルテレビジョン放送 KBCデジタルテレビジョン ラジオ放送 きゅうしゅうあさひほうそう |
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テレビ開局日 | 1959年3月1日 | |
ラジオ開局日 | 1954年1月1日 | |
本社 | 〒810-8571 | 福岡県 |
福岡市中央区長浜1丁目1番1号 | ||
演奏所 | 本社と同じ | |
テレビ親局 | 福岡 1ch | |
ラジオ親局 / 出力 | 福岡 1413kHz / 50kW | |
ガイドチャンネル | 1ch | |
リモコンキーID | 1 | |
デジタル親局 | 福岡 31ch | |
主なアナログ中継局 | 主な中継局参照 | |
主なデジタル中継局 | 北九州31ch、久留米31ch | |
主なラジオ中継局 | ラジオ中継局参照 | |
公式ホームページ | 公式サイト | |
特記事項 : テレビ開局当初は、 |
種類 | 株式会社 |
略称 | KBC |
本社所在地 | 810-8571 福岡県福岡市中央区長浜1-1-1 |
電話番号 | 092-731-1234 |
設立 | 1953年(昭和28年)8月21日 |
業種 | 放送業 |
事業内容 | ラジオ・テレビの商業放送 |
代表者 | 代表取締役社長 権藤満 |
資本金 | 380,000,000円 |
売上高 | 17,345,531千円(2006年3月期) |
従業員数 | 237人(2006年4月1日現在) |
決算期 | 毎年3月 |
主要子会社 | 株式会社ケービーシーメディア ケイビーシー開発株式会社 株式会社ケイ・ビー・シー映像 |
外部リンク | http://www.kbc.co.jp/ |
九州朝日放送株式会社(きゅうしゅうあさひほうそう)は、福岡県を放送対象地域とする放送局である。略称はKBC。英称はKyushu Asahi Broadcasting Co.,Ltd.。(KABと混同する可能性もあるが、KABは熊本朝日放送の略称である。)
ラジオについてはKBCラジオも参照のこと。
目次 |
[編集] 概要
- ラジオ局のコールサインはJOIF、テレビ局のコールサインはJOIF-TV。2006年12月に地上デジタル放送(JOIF-DTV)を開始した。
- テレビ放送はANN系列。テレビ朝日系列で且つVHF局であるが、民間放送教育協会(テレビ朝日系UHF局は全局非加盟)には加盟しておらず、別の在福VHF局RKB毎日放送が加盟している。
- ラジオ放送はNRN系列。
- 名ラジオディレクター・岸川均を輩出した。
- 局のマスコットキャラクターは"きょろぱく"。
- テレビ、ラジオ共に佐賀県でも視聴者が多い。
- テレビの責任取材地域は福岡県と佐賀県。長崎文化放送が開局する1990年3月までは長崎県内の取材も行っていた。
- 九州・山口・沖縄のANN系系列局に向けて多数のブロックネット番組を制作しているが、その内容の大半が福岡都市圏対象のローカル情報の垂れ流し状態となっている。天神の百貨店情報や福岡市大名地区の隠れスポットなどには力を注ぐ一方で、周辺各県・各都市の買物情報を紹介することはほとんどない。また、観光情報も福岡都市圏からのドライブに適したハウステンボス、くじゅう、湯布院、阿蘇方面ばかりがクローズアップされる傾向が強く、周辺県(特に鹿児島県など南九州地区)の視聴者にとっては情報番組として役に立っていないことが多い。結果として周辺県(熊本県など)の一部の視聴者から「福岡一極集中を促しているだけだ」という批判もある。特に「ドォーモ」や「アサデス。」でその傾向が強い。
- なお、ラジオ局としては、最も福岡ソフトバンクホークスに力を注いでいる局とされる一方で、在福局の中ではアビスパ福岡の扱いがよくないと言われることが多い。
- 同局の大株主に昭和自動車があり、同じ昭和自動車グループにトヨタ系ディーラーの福岡・佐賀トヨタ、トヨタカローラ福岡等を持っていることから、ラジオカーや報道取材車にはトヨタ車が多く使われている。
[編集] 本社・支社・支局
- 本社
- 〒810-8571福岡市中央区 長浜1-1-1
- 支社
- 北九州市、東京都、大阪市に設置。北九州支社は、報道をめぐり親会社朝日新聞が敵対関係にあるNHKも入居するリバーウォーク北九州内の朝日新聞西部本社と同居。
- 支局
- 佐賀市の朝日新聞佐賀総局に同居する形で設置。以前は発祥地・久留米市にも名残で支社を設けていたが、合理化のため廃止。本社と佐賀支局に機能を振り分けた。また名古屋市にも支局を設けていたが、東京支社に機能を統合させる形で廃止した。
- また、ANNとしての支局をヨーロッパに設けていた(現在は廃止)。現在は韓国のANNソウル支局(テレビ朝日開設)にKBCから特派員を派遣している。
[編集] 沿革
- 1951年(昭和26年)、久留米市に西日本放送(初代)設立。民間放送第1期として予備免許(呼出符号JOGR)を取得するが、開設にこぎつけることができず、1952年1月に予備免許は失効。
- ちなみに、この「JOGR」は、青森放送の呼出符号として使われている。
- 1953年(昭和28年)4月4日、西日本放送(久留米)、創立発起人会開催。
- 1953年(昭和28年)4月14日、西日本放送、ラジオ放送局(久留米市)の免許申請。
- 1953年(昭和28年)8月18日、九州朝日放送、創立総会開催。
- 1953年(昭和28年)8月21日、九州朝日放送、設立登記完了。本社は久留米市。
- 1953年(昭和28年)9月2日、西日本放送を九州朝日放送に社名変更申請。
- ちなみに、西日本放送は現在香川県にあるラジオ・テレビ局の西日本放送とは別である。
- 1953年(昭和28年)9月4日、九州朝日放送に予備免許交付(呼出符号JOIF、周波数1420kc、出力1kW)。
- 1953年(昭和28年)12月25日、九州朝日放送に本免許交付。
- 1954年(昭和29年)1月1日、全国32番目、福岡で2番目にラジオ放送開始(演奏所は久留米市、送信所は現在の佐賀県三養基郡上峰町大字堤)。
- 1956年(昭和31年)12月、ラジオ送信所を福岡市に移転、出力10kwに増力。
- 1956年(昭和31年)12月25日、本社を福岡市東中洲(現・福岡市博多区中洲)に移転。
- 1958年(昭和33年)7月15日、小倉ラジオ放送局開局。
- 1959年(昭和34年)2月8日、本社を福岡市中央区長浜に移転(現在のKBCビルの位置)。
- 1959年(昭和34年)3月1日、テレビ放送開始(フジテレビ、毎日放送と同日)。フジテレビ、日本教育テレビ(略称NET、現在のテレビ朝日)とネットワーク関係を結ぶ。
- 1962年(昭和37年)2月14日、八幡市(現・北九州市)にテレビ中継所設置(JOIL-TV、2CH)
- 1962年(昭和37年)4月16日、RKB毎日放送と初の共同視聴率調査開始
- 1965年(昭和40年)5月3日、NRNに加盟
- 1967年(昭和42年)4月1日、カラーテレビ放送開始。
- 1972年(昭和47年)4月1日、ラジオ福岡局、50kWに増力。
- 1978年(昭和53年)11月23日、全国中波周波数一斉変更で現行周波数へ
- 1982年(昭和57年)2月26日、テレビで音声多重放送開始。
- 1987年(昭和62年)4月1日、本社を現在の社屋に移転。
- 1990年(平成2年)4月10日、ラジオにおける新編成「KBC-INPAX」開始(1993年3月で終了、後述)。
- 1992年(平成4年)4月1日、ラジオでAMステレオ放送開始。
- 1992年(平成4年)12月6日、福岡国際マラソンテレビ中継放送開始(NHKから移行)。
- 1993年(平成5年)6月14日、テレビ電波を福岡タワーから送信。
- 1996年(平成8年)4月1日、テレビ24時間放送開始。(日曜深夜から月曜未明を除く)
- 1997年(平成9年)11月1日、文字多重放送、データ多重放送開始。
- 1999年(平成11年)4月1日、この日をもって月曜~木曜深夜のテレビ終夜放送を中止。
- 2006年(平成18年)1月、2005年の年間テレビ視聴率、および年度テレビ視聴率で三冠(ゴールデン、プライム、プライム2〔23:00~25:00〕)を達成した。
- 2006年(平成18年)11月1日 地上デジタル放送試験放送開始
- 2006年(平成18年)12月1日 地上デジタル放送本放送開始(コールサイン:JOIF-DTV)
- 2007年(平成19年)4月1日 当日深夜の放送終了を以って15年間にわたって放送してきたラジオのAMステレオ放送を終了。
[編集] ネットワークの変遷
[編集] テレビ
開局後間もない1959年6月、フジテレビ、東海テレビ、関西テレビの各局とネットワーク協力体制に調印。基本番組編成はフジテレビ系列をメインとする事となった。
一方、ニュースについては朝日新聞社との関係から、朝日テレビニュース社の製作する「NETニュース 朝日新聞製作」を「KBCニュース」のタイトルに差し替えて放送した。また、NETテレビからはニュースと共に学校放送もネットされたが、1961年に番組内容の改善を巡ってNETと対立してネットを打ち切り、学校放送はRKBへ移行した。しかし、一般番組のネットが途切れる事はなく、概ねフジ系70%NET系30%の比率で編成され、とりわけニュースはNETニュースだけを放送した。
フジテレビはニュースもネットするようKBCに対し再三申し入れ、漸く1本のみニュースネットが通ったが、朝日新聞社との関係を考えるとこれ以上の枠増は望めない状況であった。フジテレビはたまたま日本テレビとの関係が悪化したTNCに対し接触。好感触を得ると、KBCとのネットそのものを見直す事とし、1964年KBCに対してネット打ち切りを通告。
窮地に陥ったKBCの比佐社長は朝日新聞社の広岡代表取締役に支援を要請。ここで広岡は比佐に対しNETテレビとフルネットをするよう勧奨。渋る比佐に対し広岡は、KBCの業績が低下した場合はNETに営業保証を行わせ、それでもKBCの業績が悪化した場合は朝日新聞社が責任を取ると約束した。これで比佐はKBCのNET完全ネットを決断。1964年10月編成より学校放送を除く殆どのNET番組がKBCから放送される事となった。
[編集] ラジオ
[編集] 福岡県西方沖地震当時の放送体制
- 2005年3月20日日曜日に発生した当時は報道局の立札が横に大きく揺れ、本棚も一部、散乱した。さらに周りが停電し、報道陣達はパニックに陥った。しかし大きな損傷はなく、緊急処置で報道センターも使用できるようになった。
- テレビは「サンデープロジェクト」の11:00以降の内容を地震特番に切り替えて、40分に渡り地震情報に専念する。サンデープロジェクト終了後は11:50のANNニュースでも地震関連ニュースを行い、数分間報道特別番組に当たった。
- ラジオは「財津和夫の人生ゲーム21」が終わった直後に地震ニュースを放送。11:00から天神パサージュ広場で行う予定だった「春のラジオフェスタ」の生放送を急遽中止し、宮本啓丞アナをメインに地震特番を編成。地震情報、取材記者、リスナーからの情報を放送した(春のラジオフェスタのメインを務める予定だった和田安生、岩淵梢も地震の影響で即時帰社し、特番に参加した)。
- この地震の影響で、局舎の横にある鉄塔(福岡タワー送信開始時まで福岡1チャンネルを送信していた)の先端部分が曲がり、自局はもとよりテレビ西日本など県内他局でもニュースとなった。この他、局のレコード室に所蔵されていたCDやレコードの一部が破損、しばらく立入禁止となり、ラジオ放送を中心に影響が出た。
- この地震以降、ラジオの生番組では頻繁に「福岡市中央区長浜一丁目からお送りしている…」とアナウンスされるようになった。
[編集] 2005年パ・リーグプレーオフ中継打ち切り後の対応
- 2005年10月15日土曜日、KBCはプレーオフ第2ステージ第3戦、福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズの試合をローカルで生中継した。編成の都合上当初から放送時間の延長予定はなく、9回裏、ホークスの攻撃中(4点ビハインドで一死走者一塁の場面)で中継を終了。21時からテレビ朝日ネットの土曜ワイド劇場を放送した(BS朝日でも同時中継。試合終了まで放送)。
- しかし、放送終了5分前から約100件の抗議の電話が殺到し急遽22時57分から23時まで(通常はKBCローカルの番組紹介番組「パックン!きょろぱく」の時間)ホークスの同点、サヨナラのシーン(録画)を放送した。
[編集] 局データ
局名、周波数、コールサインおよび出力は次の通り。
[編集] テレビ
[編集] アナログ
直接受信可能エリアは福岡県、佐賀県のほぼ全域と山口県、長崎県、大分県、熊本県、愛媛県の一部地域
- 福岡局 1ch 10kW JOIF-TV(福岡タワー、ANN系列局内唯一の1chの送信所である。これは東海テレビにもいえる事)
- 北九州局 2ch 1kW(1979年4月14日-、それまではD500Wだった) JOIL-TV(皿倉山)
- 久留米局 57ch 300W(九千部山)
- 行橋局 57ch 100W(大坂山・垂直偏波)
- 大牟田局 58ch 100W(甘木山)
[編集] デジタル
- コールサイン:JOIF-DTV(福岡局以外は北九州局も含め全て中継局扱い)
- リモコンキーIDは‘1’(ANN系列では唯一1、他のANNフルネット局は6(HTB・NBN・ABC)または5(それ以外の20局))
- 福岡局 31ch 3kw(福岡タワー)
- 北九州局 31ch 1kW(皿倉山、2007年2月までは10Wで運用)
- 久留米局 31ch 30W(九千部山、2007年1月までは3Wで運用)
在福他局と異なり上記3局が2006年12月1日一斉開始(最後発)。
[編集] ラジオ
KBCラジオ#局データを参照
[編集] ケーブルテレビ再送信局
以下のケーブルテレビではテレビが再送信されている。なお、テレビ放送のデジタル転換により、地元にテレビ朝日系の局がある地域を中心に、順次再送信が取り止められることになっている。デジタル放送再送信では佐賀県が特例地域として位置付けてある為、KBC側が地上デジタル放送においての区域外再送信に同意した。デジタル放送では日本民間放送連盟が区域外再送信を禁止していることから特例地域以外への再送信は不可となっている。
- 山口県
- Kビジョン
- ケーブルネット下関(J:COM 下関)
- シティーケーブル周南
- 萩ケーブルネットワーク(HCN)
- ほっちゃテレビ
- 山口ケーブルビジョン(C-able)
- 佐賀県
- 佐賀シティビジョン(ぶんぶんテレビ)
- 伊万里ケーブルテレビジョン
- CRCCメディア(くーみんブロードバンド)
- 唐津ケーブルテレビジョン
- 西海テレビ
- 有田ケーブル・ネットワーク
- ケーブルワン
- 多久ケーブルテレビ
- テレビ九州
- 藤津ケーブルビジョン
- ネット鹿島
- ネットフォー
- 唐津市浜玉ケーブルネットワーク
- 長崎県
- ケーブルテレビジョン島原(カボチャテレビ)
- 諫早ケーブルテレビジョン放送(サンSUNテレビ)
- 大分県
- 大分ケーブルテレコム(OCT)
- CTBメディア(別府とんぼチャンネル)
- KCVコミュニケーションズ(日田)
- 姫島村ケーブルテレビ(ケーブルテレビ姫島)
- 北大ケーブル情報センター(中津)
- 玖珠テレビ組合
- 大山有線テレビ(OYT)
- 宮崎県
- 宮崎ケーブルテレビ(MCN)
※山口県は山口朝日放送からKBCに対し山口県向けの再送信を認めないようにするという要請があり、山口県内のケーブルテレビ局では今後、KBCの再送信が中止される可能性がある。
[編集] オープニング・クロージング
[編集] 主な番組
- ラジオ番組についてはKBCラジオ#主な番組を参照
[編集] 現在の主なテレビ番組
※印は、九州朝日放送をキー局として、九州・山口・沖縄エリアのANN系列各局(YAB・NCC・KAB・OAB・UMK・KKB・QAB)で放送されている番組である。
- アサデス。(月曜~金曜6:25~8:00、月曜~木曜9:55~10:45)(※「アサデス。九州・山口」部分、QABを除く)ハイビジョン制作
- スーパーJチャンネル九州沖縄(月曜~金曜18:18~18:30)(※、YAB・UMKを除く)
- KBCニュースピア630(月曜~金曜18:30~19:00)
- ドォーモ(月曜~木曜24:10~25:10)(※、UMK・QABを除く)ハイビジョン制作
- ザ・博多座(金曜9:55~10:10)ハイビジョン制作
- 気ままにLB(土曜10:30~11:25)ハイビジョン制作
- とっても健康らんど(土曜11:25~11:40)(※、YAB・QABを除く)
- 九州街道ものがたり(日曜12:00~12:15)(※、YAB・UMK・QABを除く)ハイビジョン制作
- るり色の砂時計(日曜12:15~12:55)(※、QABを除く、UMKは不定期放送)ハイビジョン制作
- V3(金曜24:14~24:44)ハイビジョン制作
- 月刊!ホークス(最終土曜17:00~17:30)ハイビジョン制作
- 走れ!山笠(毎年7月15日早朝)(※、UMK・QABを除く)ハイビジョン制作?
- 水と緑の物語(7月下旬~8月上旬頃)ハイビジョン制作?
- 福岡国際マラソン(12月上旬)ハイビジョン制作
- アンダーアーマーKBCオーガスタゴルフトーナメント(8月下旬)
- 朝日駅伝(1月成人の日)(※、YAB・QABを除く)ハイビジョン制作?
- BLACK LAGOON Second Baregge (2006年10月~12月予定)
[編集] 過去の主なテレビ番組
- マキシンの東芝ハレハレ555(1970年4月~1975年3月・土曜19:00~19:30。この番組の関係でハーイ・アグネス→ハッピー・アグネス→ちびっこアベック歌合戦が水曜19:00~19:30の遅れネットとなった)
- ドラマ『亭主の家出』(KBC製作、テレビ朝日系ネット。小林桂樹主演)
- ティータイムショー
- 奥様ほっとスタジオ
- ザ・ろーかる
- テレビ11番街
- モーニングモーニング(1986年4月~1998年3月)
- 朝はポレポレ(1998年4月~2001年4月)
- KBCニュースプラザ(1978年4月10日~1989年3月)
- ニュース ハーツトゥハーツ(1989年4月~1992年9月)
- ときめきポテト
- 天神マンボウ→情報回遊TV うるとらマンボウ(1992年10月~2001年3月、2番組通算)
- 栗之助の釣りランド
- 土曜エクスプレス→ニュース瓦版・九州見聞録
- ラジオDEテレビ
- オハコンTV Zooo-
- V2
- 夢実現プロジェクト(KBC創立50年記念特別番組として2003年度に放送)
- 夜はスッポン(1997年~2000年、不定期)
- BLACK LAGOON (2006年4月~6月、KBC初のUHFアニメ)
- Mosh!
[編集] 腸捻転解消でRKBから移行した朝日放送制作のネット番組
- 夫婦善哉(末期=最後の半年間のみ)
- 新婚さんいらっしゃい!(これのみ現在も放送中)
- シャボン玉プレゼント
- 必殺シリーズ
- はじめ人間ギャートルズ
- 霊感ヤマカン第六感(1975年10月からKBCでのネットを開始)
- ワイドサタデー 朝日放送制作 制作協力:山陽放送→瀬戸内海放送・中国放送→広島ホームテレビ・大分放送・四国放送・南海放送・RKB毎日放送→九州朝日放送・宮崎放送
- ワイドショー・プラスα
[編集] 腸捻転時代に放送されていた毎日放送制作のネット番組
- ☆の印は、RKBに移行した番組。
- ☆アップダウンクイズ
- ☆オリエンタル⇒グリコがっちり買いまショウ
- ☆皇室アルバム
- ☆真珠の小箱
- ☆野生の王国
- ☆仮面ライダーシリーズ(仮面ライダーアマゾンまで)
- ☆八木治郎ショー
- ☆ちびっこアベック歌合戦(KBCでは4日遅れの水曜19:00から)
- おそ松くん
- かみなり坊やピッカリ・ビー
- ファイトだ!!ピュー太
- ジャングル黒べえ
- エースをねらえ!
- 華麗なる一族
- 東リクイズ・イエス・ノー
- ダイビングクイズ
- まんが日本昔ばなし(1976年1月からTBS系番組としてRKBで再開)
- ほか。
※なお、ヤングおー!おー!は当初NET系時代の3ヶ月間はKBCで放送していたが、東京地区での放送が東京12チャンネルへ移行してから一時打ち切りとなり、福岡での放送再開時に腸捻転時代でありながらRKBへ移行し、腸捻転解消後は正式にTBS系番組となり、引き続き同局で放送されていた。
[編集] TNCネットチェンジまで放送していたフジテレビ系の番組
- きょうのプロ野球から→プロ野球ニュース(第1期、1964年まで)
[編集] FBS開局前に放送していた日本テレビ系の番組
- 福岡地区では、当初はTNCで日テレ版をネットしていたが、TNCがフジテレビ系列に移行したことにより、FBSが開局するまではKBCの自社制作による『キユーピー3分クッキング』が放送されていた。
[編集] TVQ開局前に放送していたテレビ東京系の番組
- ヤンヤン歌うスタジオ→歌え!アイドルどーむ
- 特捜刑事マイアミヴァイス
- アイドル伝説えり子→アイドル天使ようこそようこ(テレビせとうち制作)
- 大竹まことのただいま!PCランド
[編集] アナウンサー
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アナウンサー記事に関する注意 :文中の所属先などの内容は永続的に保証されるものではありません。正確な情報は放送局の公式Webサイトなどでご確認ください。免責事項もあわせてご覧ください。
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- 男性
- 女性
[編集] 過去に在籍したアナウンサー
[編集] 他部署に移動したアナウンサー
- 男性
- 秋山仁志(現:ラジオ制作部)
- 泉武志(現:専務取締役)
- 小澤晃(現:東京支社ラジオ営業部)
- 草柳悟堂(現:報道部、近く退社予定)
- 小林肇(現:広報部)
- 園田哲也(現:東京支社ラジオ営業部長)
- 巽孝之(現:報道部)
- 月俣幸三(現:ラジオ営業部部長)
- 西川恵三(現:テレビ業務部)
- 長谷川弘志
- 二木清彦(現:テレビ営業部)
- 和田安生(現:ラジオ制作部、パーソナリティとして現在も出演)
- 高柳徹(現:テレビ営業部)
- 近藤鉄太郎(現:報道部、ラジオの競馬中継も担当)
- 女性アナ
[編集] 退社したアナウンサー
- 男性
- 加藤暁(東京でフリーのスポーツアナウンサーとして活動)
- 神田秀一(日本教育テレビ(現・テレビ朝日)に移籍し、アナウンサーを務めた後報道局へ異動、BBC(イギリス放送協会)出向を経て、長く宮内庁担当記者を務めた。また「ニュースステーション」の天気キャスターも一時期務めていた。現在は皇室ジャーナリスト、桜美林大学講師)
- 後庵継丸(1978年~?、現在はフリーアナウンサーとして活躍)
- 永田時彦(山口朝日放送に取締役報道制作局長)
- 松井伸一(1960年代後半~1993年、CROSS FMに出向、同局立ち上げに参画し、定年退職後移籍社。現在は同局日曜7:00~10:00「CROSS SUNDAY VIEWS」のナビゲーターも務める)
- 師岡正雄(1983年~1993年、ニッポン放送アナウンサー)
- 女性
- 伊藤有里子
- 岩淵梢(1999年~2006年、セントフォース所属)
- 上野敏子(ローカルタレントとして活躍)
- 大岡千嘉子
- 小山田京子
- 佐野真由美(1958年、関西テレビ→テレビ東京のアナウンサーを務め、テレビ東京定年退職後も同局の番組に出演していた)
- 田崎日加理(1997年~2006年春、現在フリー)
- 浜田しのぶ
- 速水真智子
- 山本栄子(1980年~?)
- 安陪利美
- 福地高子(フリーアナウンサー)
[編集] 主なタレント
KBCの番組にレギュラーとして出演している主なタレントの一覧である。
[編集] 主要株主
2006年3月31日現在。括弧内は、出資比率を示す。ANNの中核をなすテレビ朝日、(大阪)朝日放送とKBC3社は相互に株式を持ちあっている。
- 株式会社朝日新聞社(17.89%)
- 昭和自動車株式会社(5.01%)
- 東映株式会社(3.95%)
- 株式会社三井住友銀行(3.46%)
- 株式会社テレビ朝日(3.36%)
- 株式会社西日本シティ銀行(3.13%)
- 朝日放送株式会社(2.63%)
- 株式会社電通(2.06%)
- 株式会社ブリヂストン(1.86%)
- 明治安田生命保険相互会社(1.71%)
[編集] その他の福岡県の放送局
- NHK福岡放送局(福岡都市圏・筑後を管轄)
- NHK北九州放送局(北九州都市圏・筑豊を管轄)
- RKB毎日放送(RKB、TBS系列)
- テレビ西日本(TNC、フジテレビ系列)
- 福岡放送(FBS、日本テレビ系列)
- TVQ九州放送(TVQ、テレビ東京系列)
- エフエム福岡(FM福岡、JFN系列)
- エフエム九州(CROSS FM、JFL系列、開局当初はKBCが支援していた)
- 九州国際エフエム(Love FM、MegaNet系列)
[編集] 外部リンク
()内はクロスネット副局。
都道府県 | NHK | NNN・NNS | JNN | FNN・FNS | ANN | TXN | その他 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
福岡 | 福岡 | 福岡 | FBS | RKB | TNC | KBC | TVQ | |
北九州 | 北九州 | |||||||
佐賀 | 佐賀 | STS | ||||||
長崎 | 長崎 | NIB | NBC | KTN | NCC | |||
熊本 | 熊本 | KKT | RKK | TKU | KAB | |||
大分 | 大分 | (TOS) | OBS | TOS | OAB | |||
宮崎 | 宮崎 | (UMK) | MRT | UMK | (UMK) | |||
鹿児島 | 鹿児島 | KYT | MBC | KTS | KKB | |||
沖縄 | 沖縄 | 沖縄 | RBC | OTV | QAB | AFN | ||
先島 | ||||||||
大東 | 首都圏 | TBS | CX | EX |
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