小林真文
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小林真文(こばやしまふみ)は、主にテレビゲームに関する4コマ漫画などを手がけている漫画家である。
目次 |
[編集] 変遷
- デビューは1991年、ファミコン4コマまんが王国1巻の「超ウルトラ・スーパー・スペシャル・マリオワールド」と「スママママッシュ!!」。デビューでありながらその内容、ネタ共に非常に個性的かつ圧倒しており、その後は4コマまんが王国シリーズの主力作家の一角を占めるようになった。
- 1994年以降は、主にスーパーマリオ系を中心で活躍していた他の主力作家陣とは毛色の異なるゲームソフトの4コマ漫画やアンソロジーを執筆し、独自の地盤を固めて活躍した。
- その漫画内容から誤解を招きがちであるが、女性である。
[編集] 特徴
- 原作ゲームの設定にとらわれず、非常に個性的にキャラクターの性格付けを行っており、他の漫画家とは異なる独特のネタや描写を持った漫画を描いている。ときに暴走しがちになるものもあり、グロデスクネタや下品ネタ、下ネタも所々にみられる。
- 前述に倣い、漫画内容にはオリジナル設定やオリジナルキャラクターも多い。「ストリートファイターII 4コマまんが王国」では、「ベガ父さん」ネタ等で人気を博した。ちなみにこのネタは、公式にカプコンの許可を受けているものである。他は「タクティクスオウガ 4コマまんが王国」の「サラリーマンデニム」などがある。
[編集] 作品リスト
ここでは一部を列挙する。
- 双葉社 4コマまんが王国 にて多数
- 光文社 4コマギャグバトルにて数作
- そんなんARIKA (ゲームメーカー・アリカのPR漫画。ゲーメストで連載されていたが、同誌の廃刊により未完)
- 完全ロボ組ゴールド8(スーパーロボットマガジン連載)