Cookie Policy Terms and Conditions >
小田城(おだじょう)は、現在の茨城県つくば市に存在した城。
1192年に宇都宮氏の一族で小田氏の祖八田知家によって築かれた。
1338年北畠親房が、小田城主小田治久のもとへ落ち延び、関東南朝勢の拠点となった。その後治久はこれを咎められて北朝方へと転向している。
戦国時代、小田氏治は周辺勢力との争いに敗れて小田城を離れ、この城は佐竹氏の所領となった。
関ヶ原の戦いの後佐竹義宣が秋田へと転封となると、廃城になった。
カテゴリ: 日本の城