小西理
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小西 理(こにし おさむ、1958年8月22日 - )は、日本の政治家。元自由民主党所属の衆議院議員。滋賀県出身。
1983年に東京大学法学部を卒業し、三菱重工業株式会社に入社。1986年に長崎造船所勤務となる。1991年、現三井住友海上火災保険株式会社に入社し、2000年に退職。同年衆議院議員で兄の小西哲の第一秘書となる。
2001年、兄・小西哲の死去に伴う衆議院議員補欠選挙にて初当選。橋本派に所属する。2003年、衆議院議員再選。総務大臣政務官を務めた。
2005年7月5日の郵政民営化法案の衆議院本会議採決では、反対票を投じた。このため、2005年9月11日の第44回衆議院議員総選挙では自民党の公認を得られず、自民党に離党届を提出し、無所属で滋賀2区から出馬するが、落選。政治活動の休止を宣言した。
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