山田慶児
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山田慶児(やまだけいじ、1932年 - )は、日本の科学史家。福岡県出身。京都大学理学部を経て、同大学院文学研究科修了。同志社大学助教授、京都大学助教授・教授、国際日本文化研究センター教授を歴任。1988年に『黒い言葉の空間』で大佛次郎賞受賞。
[編集] 主な著書
- 『朱子の自然学』ISBN 4000009710
- 『科学と技術の近代』
- 『夜鳴く鳥』ISBN 4000023772
- 『黒い言葉の空間』ISBN 4120016722
- 『制作する行為としての技術』
- 『中国医学の思想的風土』ISBN 4267013683
- 『本草と夢と錬金術と』
- 『中国医学はいかにつくられたか』ISBN 4004305993
- 『気の自然象』ISBN 4000225189
- 『授時暦の道-中国中世の科学と国家-』ISBN 4622005891