岡山県道241号長野高松線
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岡山県道241号長野高松線(おかやまけんどう241ごうながのたかまつせん)は岡山県岡山市長野地区から同市内の備中高松地区までを結ぶ一般県道である。
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[編集] 概要
- 起点:岡山県岡山市長野 T字交点(岡山県道61号妹尾御津線交点)
- 終点:岡山県岡山市高松稲荷交差点(国道180号交点)
県道起点と終点の中間地点に位置する岡山県最大の稲荷神を祀る「最上稲荷」への参拝道路としての性質を持っており、元旦(正月三箇日)や節分などの神道系の行事において、類を見ない混雑の様相を呈する事がある。そのためにこれらの行事がある日(特に正月三箇日)においては、接続している国道180号において交通整理ならびに規制が執り行われる。
ちなみに正規の参道はこの道路の備中高松側から入る。そのため、高松側よりの参拝の際にこの道路を通る際には、見上げんばかりの大鳥居を目にする事ができ、これは同地区のシンボルとしても知られている。
また、長野側は岡山市大窪地区を通る岡山県道61号妹尾御津線と併せて高松稲荷参拝における裏道路としても知られており、このルートを「大窪越え」と称する。(通常は国道180号中川橋交差点よりこのルートに入るが、これは正月において規制されるルートで、規制期間は入る事ができない。これは稲荷参拝における交通を一方通行化する事で、この道路の起点終点となる両交差点ならびに中川橋交差点の混雑を緩和する狙いがある)
[編集] 通過市町村
[編集] 路線バス運行
- 中鉄バス岡山発一宮中観前経由高松稲荷(健康センター)線
[編集] 見どころ
[編集] 接続道路
[編集] 関連項目
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