岩沼バイパス
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岩沼バイパス(いわぬまバイパス)は、国道4号のうち宮城県岩沼市にあたる区間をいう。
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[編集] 概要
- 起点 宮城県柴田郡柴田町四日市場
- 終点 宮城県岩沼市梶橋
- 全長 7.4km
- 車線数 片側2車線
[編集] 特徴
1959年(昭和34年)着工。国道6号との交点以北は1963年(昭和38年)5月4車線供用。同以南は1963年(昭和38年)12月2車線暫定供用、1979年(昭和54年)3月4車線供用開始。柴田郡柴田町から黒川郡富谷町までの仙台都市圏を縦断する大規模なバイパス道路(広義の仙台バイパス)の一部である。
柴田町四日市場の岩沼市境で柴田バイパスからその名を引き継ぐ。常磐線の跨線橋を越えると全体的にロードサイドショップが並ぶ道である。岩沼市藤浪で国道6号と合流し、岩沼警察署前を通過すると行政上は名取市との境界をまたぎ市境に沿って進むが、引き続き岩沼として認知されることが多い。岩沼市梶橋で旧道と合流したところで(狭義の)仙台バイパスにその名は引き継がれる。
旧道は奥州街道(陸羽街道)に相当する。柴田町四日市場の岩沼市境で現道から右に逸れる。その後現道との立体交差をくぐり竹駒神社近くで旧国道6号と合流、かつての宿場町である岩沼市街を縦断して岩沼市梶橋で再び現道に合流する。ただし、現在この区間は岩沼市に移管された(一部は県道と重複している)ため、岩沼バイパスはバイパスと名がついているものの国道4号の本線である。
なお、梶橋交差点から名取市飯野坂交差点の間はもともと国道4号の本線であるが、便宜上仙台バイパスと呼ばれることがある。飯野坂交差点以北の仙台バイパスの名取市部分を「名取バイパス」と呼ぶ向きもあるが俗称であり正式名ではない。
[編集] 通過市町村
[編集] 関連項目
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