常陽新聞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
常陽新聞(じょうようしんぶん)は常陽新聞新社が茨城県土浦市で編集・発行する県域地方新聞。全国郷土紙連合加盟社。
なお、茨城県内の地方新聞には、全県エリアの茨城新聞(茨城新聞社発行)もある。
目次 |
[編集] 沿革
- 1948年11月1日 「豆日刊土浦」として創刊
- 1953年6月1日 「常陽新聞」に改題
- 1977年4月8日 「常陽リビングニュース」創刊
- 1977年9月1日 「財団法人常陽新聞厚生文化事業団」設立
- 1983年8月4日 ケーブルテレビ開局を目的に土浦圏テレビ放送株式会社設立(現・土浦ケーブルテレビ)。
- 1988年1月1日 「つくばムック」創刊(1992年3月より「常陽ウイークリー」に題名変更)。
- 2003年3月1日 常陽新聞新社発足、常陽新聞社の営業を常陽新聞新社に引き継いだ。
[編集] 常陽新聞新社
常陽新聞新社(じょうようしんぶんしんしゃ) は、2003年3月1日に、経営に行き詰まった常陽新聞社の営業を引き継いで発足、常陽新聞の他、無料情報紙「常陽ウイークリー」(※常陽リビング社の「常陽リビング」は無関係)を制作し配布している。
(旧)常陽新聞社は、1985年経営に行き詰まり、商法による会社整理を申請、この時は再建を果たした。この再建時に常陽リビングを京葉瓦斯に売却している。しかし、再び経営に行き詰まり2003年2月28日に営業を常陽新聞新社に引き継ぎ、会社を清算している。
[編集] 支社
水戸・東京
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 日本の新聞 | 茨城県のマスメディア | 全国郷土紙連合