茨城新聞
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茨城新聞(いばらきしんぶん)は茨城新聞社が茨城県水戸市で編集・発行する県域地方新聞。
なお、茨城県内の地方新聞には、常陽新聞新社が発行する常陽新聞もある。
茨城県の県紙であるが、東京のベッドタウン化が進む県南部における全国紙との競争が特に激しい一方、部数は微増している。
目次 |
[編集] 歴史
- 1891年(明治24年)7月5日 創刊。当初は「いはらき」という題字であった。
- 1918年(大正7年)3月25日 水戸の大火で本社屋、輪転機を消失。
- 1942年(昭和17年)2月1日 新聞社の統廃合令により県内の各地方新聞を経営統合し「茨城新聞」と題号を変更。
- 1947年(昭和22年)7月5日 題名を「いはらき」に戻す。
- 1985年(昭和60年)1月1日 筑波科学万博の開催をきっかけに超高速カラーオフセット輪転機を採用。
- 1991年(平成3年)1月1日 「いはらき」から再び「茨城新聞」に題号を変更。
[編集] ネットワーク
[編集] 備考
- Jリーグ・鹿島アントラーズのマッチデープログラムであるヴァモス Antlersを発行している。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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