幌尻岳
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幌尻岳(ぽろしりだけ)は、北海道、日高山脈の主峰。標高2052m。アイヌ語でポロシリは「大きな山」の意である。
1300万年前の造山活動で生じた.また山体上部には第四紀の氷期に形成されたカールが認められる。ナキウサギ、クマゲラ等が生息している。
登山は、一般的には平取町側から登山道を利用するほか、新冠町、日高町、帯広市などから登ることができる。
二風谷地域などでは遠くから目立つ道しるべ的役割を果たしていたため古くからカムイとして祀られていた。
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