広島県道155号三原本郷線
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広島県道155号三原本郷線(ひろしまけんどう155ごうみはらほんごうせん)は三原市西町1丁目と三原市本郷町を結ぶ一般県道である。
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[編集] 路線データ
- 起点:三原市西町1丁目・三原市甲山通り交差点(広島県道25号三原東城線交点)
- 終点:三原市本郷町(詳細は未定)
- 総延長:約8.8km
- 実延長:総延長に同じ
- 未開通(区域未決定)区間:三原市高坂町真良・広島県道50号本郷久井線交点~終点間
[編集] 沿革
- 1996年4月25日 広島県告示第469号により認定される。
- 前身は広島県道359号高坂本町線。但し、三原市本郷町のどの辺りを終点とするのかは示されていない。
- 1997年6月5日 広島県告示第649号により広島県道359号高坂本町線(三原市西町1丁目〔起点〕~三原市高坂町真良間)部分の区域が決定する。これにより広島県道359号高坂本町線の実延長は0mになる。
- 1998年8月27日 広島県告示第857号により広島県道359号高坂本町線が廃止されたことに伴い同路線との重用関係が消滅する。
- 2000年12月21日 広島県道359号高坂本町線時代から通行不能区間だった三原市小坂町~三原市高坂町真良間が開通する(恐らく20世紀最後の自動車通行不能解消区間ではないかと思われる)。
- 2005年3月22日 三原市と賀茂郡大和町・豊田郡本郷町・御調郡久井町が対等合併して改めて三原市が設置されたことに伴い全線が三原市域を通る路線になる。
[編集] 通過市町村
- 三原市( - 旧:豊田郡本郷町)
[編集] 沿線の地理
[編集] 主要施設
- 京覧カントリー倶楽部
[編集] 接続道路
- 広島県道25号三原東城線(三原市西町1丁目・三原市甲山通り交差点〔起点〕)
- 広島県道344号大草三原線(三原市小坂町)
- 広島県道344号大草三原線(三原市小坂町)
- 広島県道50号本郷久井線(三原市高坂町真良)
※広島県道50号本郷久井線交点以遠の経路は未決定。
[編集] 重用区間
- 広島県道344号大草三原線(三原市小坂町)…重用区間はわずか14m。将来道路改良により解消される予定。
[編集] 備考
- 現在は広島県道50号本郷久井線との交点で終点になっているが、この広島県道50号本郷久井線は1972~1976年の約4年間は広島県道155号本郷御調線であった(その後主要地方道に昇格して広島県道50号本郷御調線になり、1993年から現路線)。よってその交差点では新旧の広島県道155号が交差していることになる。
- 全般的に見ると未改良箇所が多く、現状では三原市中心部と郊外、更に仏通寺を結ぶ道路としては機能していない。
- どこが終点になるかは全く示されていないが、広島県道50号本郷久井線と重用して旧本郷町中心部に至るというのでは路線名称を変更した意味がないことを考えれば三原市高坂町真良から山越えして三原市本郷町船木に出て広島県道343号下徳良本郷線と交わる可能性が高い。
[編集] 関連項目
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